[食領域]
2017年4月6日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 代野照幸)は、キリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」(http://www.drinx.jp/)にて、日本ワインを季節とともに楽しむ、「マンスリー シャトー・メルシャン」の4月の企画として、「シャトー・メルシャン 甲州今昔物語セット」(150セット限定)を、4月6日(木)14時※よりDRINX限定で発売します。
本企画は2016年3月よりスタート。日本ワイン「シャトー・メルシャン」より“ワインを愉しむ12ヶ月”として、毎月季節に合わせたテーマでワインを提案し、好評を博しております。2017年は、日本で本格的にワインが造られはじめて140年という記念すべき節目の年となるため、「マンスリー・シャトー・メルシャン」では、この4月より、シャトー・メルシャン チーフ・ワインメーカー 安蔵光弘が、さらに深く日本ワインの魅力に迫る特別企画を開始いたします。
第一回目となる4月のテーマは、日本ワインの歴史を担ってきたといっても過言ではない、日本固有のブドウ品種「甲州」。いまや世界からも注目を集める“日本ワインの原点”ともいえる「甲州」から、ワインの歴史をひもときます。
「甲州」と言えば、以前は特徴のない凡庸なワインと評されることもあり、甘口のワインが多く造られていたこともありましたが、1985年、日本ワイン市場活性化のため、後の勝沼ワイナリー(現シャトー・メルシャン)工場長の浅井昭吾(筆名・麻井宇介)が、企業秘密とも言えるシュール・リーの製法を、勝沼にあるワイナリーに惜しみなく公開したことが契機となり、今では「甲州のシュール・リー」といえば、甲州の辛口ワインを示す代名詞にもなりました。そんな日本ワインを今も昔も牽引してきたシャトー・メルシャンのシュール・リー製法の甲州ワイン。フレッシュながらうまみと厚みのある2015年ヴィンテージと、バランス良く熟成した、今では貴重な2011年ヴィンテージの2本をセットにしてお届けします。
「DRINX」では、今後も新たなドリンクライフを創造する商品やサービスを提案していきます。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。