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[食領域]

<参考資料>コンビニ限定の「グランドキリン」シリーズ出荷好調

~独創性や個性を求める「クラフトビール」興味層や若年層から支持を獲得~

  • 商品・サービス

2015年3月4日

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社(社長 布施 孝之)が2012年に発売し、全国のコンビニエンスストア※1で好評いただいている「グランドキリン」シリーズは、2014年年間の販売数量が対前年約6割増で着地し、発売からの累計販売本数は約3,000万本※2になるなど、好調に推移しています。

  • ※1 一部取り扱いのないチェーン・店舗があります。
  • ※2 2012年6月19日~2014年12月31日までの累計販売本数(330ml換算)

「グランドキリン」は、キリンの醸造家たちの数々のチャレンジによって生まれた、個性豊かな味わいが楽しめるシリーズです。革新的で日本人の嗜好に合うラインアップにより、ビールのおいしさや楽しさを提案して好評をいただいており、今後も選ぶ楽しさと買いやすさを兼ね備えたブランドとして展開していきます。

  • 「グランドキリン」シリーズ好調の要因について
  • ①クラフトビール興味層の支持を獲得
    • 当社調査によると、「グランドキリン」飲用者の内、クラフトビールに「とても興味がある」「興味がある」と答えた方が約8割を占め、独創性や個性を期待するクラフトビールに興味がある層からの支持を獲得しています。
  • ②ビールエントリー層である20代男女の支持を拡大
    • 「グランドキリン」飲用者を対象に実施した飲用率調査※3によると、2013年と比較して2014年は、20代男性が約1.4倍、20代女性が約2.8倍まで飲用率が拡大しています。
      ※3 2013年11月と2014年11月の1カ月飲用率を比較(当社調べ)。
  • ③“個性あるビールの楽しさ”を訴求した商品展開・プロモーションが奏功
    • お客様の「ビールの個性を楽しみたい」「手軽に飲みたい」というニーズに応えるため、昨年、コンビニエンスストア毎にコンセプトや味覚が違う商品を展開したほか、「趣味と呼べるビール」をキーワードに広告を展開するなど、手軽に楽しめる個性的なビールとして若年層を中心に支持を集めました。
  • 今後の取り組みについて
    • 「グランドキリン」※4「グランドキリン ジ・アロマ」※5をリニューアルし、味わいや香りの個性を高めるほか、「グランドキリン ビタースウィート」※6のパッケージを4月7日(火)より刷新します。夏以降には限定ビールの展開も検討しているほか、広告では、同シリーズとしては初めてTVCMを投入し、お客様に個性豊かなビールの楽しみ方を訴求していきます。
      ※4 全国のコンビニエンスストアで発売中(一部取り扱いのないチェーン・店舗あり)。
      ※5 全国のセブン-イレブン限定で先行発売中(4月7日(火)から全国のコンビニエンスストアで販売開始)。
      ※6 全国のセブン-イレブン限定で先行発売中。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

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