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<参考資料>キリンビール横浜工場が「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞

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2013年12月4日

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)の横浜工場(工場長 箕浦直哉)は、「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」(環境教育活動部門)を受賞しました。12月4日(水)に開催される環境省主催の受賞者フォーラムにおいて表彰が行われます。

「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」は、地球温暖化の防止に関して顕著な功績のあった個人や団体に対して表彰されるものです。 環境教育活動部門は、地球温暖化について教育資料の開発や情報の提供、学校や市民、企業内における教育活動や普及・啓発など継続的な取り組みに関する功績のあった個人や団体に対して表彰されるものです。

  • 「平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」(環境教育活動部門)受賞のポイント
    • 工場の省エネ、廃棄物の削減、水源林保全などの取り組みについて評価をいただいています。
  • キリンビール横浜工場の環境の取り組み
    • 2007年にビールなどの製造工程にガスエンジンコジェネレーションシステム※を導入し、使用電力全てを自家発電でまかなっています。排熱の回収等により運転効率を高め、CO2排出原単位を1990年比で66%削減しました。
    • 徹底した廃棄物の分別に取り組み、1994年にはビール業界で初めて再資源化100%を達成し、横浜市より優良事業所に認定されています。
    • 2012年には、工場内のビオトープを横浜市が策定した「ヨコハマbプラン(生物多様性横浜行動計画)」の主旨にのっとってリニューアルしました。
    • かながわ水源の森事業に協賛し、年2回間伐作業に協力しています。
    • 地元のNPO法人と連携して、チョウやトンボ、水生生物など地域の生態系ネットワークの強化を推進しており、市民の憩いの場となるよう一般公開されている工場緑地やビオトープを解説する「自然の恵みを感じるツアー」も定期開催しています。
    • 従業員を対象として分別講習会を実施しています。
      • 工場の排水嫌気処理から発生するメタンガスを燃料に利用するコジェネレーション(電熱併給)設備のこと。

キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

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