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KIRIN News Release

<参考資料>飲食店向けに「キリン のどごし<生>大樽15L」を九州・沖縄エリア限定発売

  • 商品
  • 2013年6月7日
  • キリンビール株式会社

 キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、2005年4月の発売以来、新ジャンル市場で圧倒的な販売量を誇る「キリン のどごし<生>」の飲食店向けの業務用商材として、「キリン のどごし<生>大樽15L」を2013年6月上旬から九州・沖縄エリアで限定発売します。

 新ジャンル市場は年々拡大しており、昨年のビール・発泡酒・新ジャンル市場における構成比は35%を突破しました。今年もさらなる拡大が予想されています。また、新ジャンルは家庭用市場がメインであるものの、業務用市場でのお客様ニーズも高まっています。
 当社は、全国と比較してビール類における発泡酒・新ジャンルの構成比が高く、また、業務用市場での拡大が見込まれる九州・沖縄エリア限定で「キリン のどごし<生>大樽15L」を発売します。

 「キリン のどごし<生>」は、2005年の発売から昨年12月までの累計販売本数が120億本を突破(350ml缶換算)しました。特長である“うまさ”と“のどごし”をさらにアップするため、2013年2月上旬製造品からリニューアルを行いました。今回のリニューアルでは、酵母をより元気にして発酵させる「フレッシュ酵母製法」を新たに採用し、“うまさ”と“のどごし”に磨きをかけました。また、当社の特許技術であるブラウニング製法をさらに進化させ、泡持ち時間のアップを実現しました。

  • ※ 大豆たんぱくからアミノ酸や大豆ペプチドを生成し、糖を加えて加熱することで、深みのある味と香りと黄金色の液色を引き出すキリンビールの特許技術(特許番号:3836117号)。食品中のアミノ酸と糖を加熱することでうまみやコクを出すという、食品の世界ではよく知られている「アミノカルボニル反応」を応用したもので、カレーやおでんなどをじっくり煮込むほどおいしくなるのと同じ原理。

 嗜好の多様化や昨今の生活防衛意識の高まりなどを背景に、新ジャンルカテゴリーへの期待が一層高まっている中、当社は「キリン のどごし<生>」を中心に、独自の価値を持つ商品展開で総需要拡大を図り、市場における圧倒的なポジションをさらに強固にしていきます。

 キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

「キリン のどごし<生>大樽15L」商品概要

【発売日】 2013年6月上旬
【発売地域】 九州・沖縄エリア
【品種】 15L樽
【価格】 オープン価格
【酒税法上の区分】 「その他の醸造酒(発泡性)①」
【アルコール度数】 5%
【販売予定数】 約3万ケース(大びん換算、2013年)*370kl
【製造工場】 福岡工場

以上

【お問い合わせ先】
キリンビール お客様相談室 フリーダイヤル:0120-111-560
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/