2012年9月25日
キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、キリングループで行っている「復興応援 キリン絆プロジェクト」支援活動の一環として、「午後の紅茶」全アイテムの売上の一部、152,993,178円を東日本大震災で被災した岩手県、宮城県、福島県の農業高校および農業科の高校生への就学支援などに拠出します。
キリングループは、東日本大震災の復興支援活動として、2011年に公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力のもと、返還義務のない奨学金を支給する「キリンSCJ『絆』奨学金」を設立し、運営しています。2012年も、岩手県、宮城県、福島県の3県20校合計656名へ奨学金の支給を行っており、2012年6月1日(金)〜2012年7月31日(火)に出荷した「午後の紅茶」全アイテムの売上1本につき1円を拠出し、「キリンSCJ『絆』奨学金」などに活用します。
当社では、その他にも「午後の紅茶」を通じた様々な復興支援活動を行っています。昨年は、「紅茶を笑顔のきっかけにしてほしい」との願いを込め、「紅茶で笑顔を。」をスローガンとした被災地での支援活動「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」、「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」を実施し、被災地の子どもたちが「午後の紅茶」を通じて笑顔になる楽しいひとときをお届けしました。
今年も、昨年に引き続き、「紅茶で笑顔を。」をスローガンとした被災地の子どもたちに笑顔をひろげる活動に取り組みます。
●2012年「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」 〜11月実施予定〜
宮城県を中心に被災地の子どもたちをキリンビール仙台工場にご招待し、宮城県の食材を使った昼食と「午後の紅茶」を味わっていただくティーパーティーを開催します。その他、楽しいショーなどもご用意し、子どもたちに元気と笑顔をお届けします。
今後も「紅茶で笑顔を。」をスローガンとして、お客様の笑顔をひろげる活動を行うとともに、引き続き被災地の皆さまの支援に尽力してまいります。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。