メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、フランス・ボルドー地方にて開催された国際ワインコンクール「レ・シタデル・デュ・ヴァン 2012」にて「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」と「同 長野シャルドネ 2010」が金賞を「同 桔梗ヶ原メルロー 2007」が銀賞を受賞しました。
「同 北信シャルドネ 2010」は、2008・2009年ヴィンテージに続き3年連続の金賞受賞の快挙となりました。
●「レ・シタデル・デュ・ヴァン」
1992年に創設された「国際ブドウ・ワイン機構」(略称:O.I.V. 本部:パリ)が後援し、醸造家をはじめとするワイン専門家が審査員を務める権威ある国際ワインコンクールの1つです。
●受賞ワインの特長
○「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」(白)
長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、上高井郡高山村、長野市)の契約栽培畑にて栽培されたブドウ品種「シャルドネ」を醸造・育成した「シャトー・メルシャン」シリーズ最高峰の白ワイン。トロピカルフルーツのような華やかな香りと、力強い味わいが感じられます。
同ワインは2012年の国際ワインコンクールで4つの受賞という快挙を成し遂げています。
○「シャトー・メルシャン 長野シャルドネ 2010」(白)
長野県北信地区(須坂市、上高井郡高山村、長野市)で収穫されたシャルドネ品種を主体に、オーク樽にて育成しました。なめらかな口当たりと適度なミネラル感とコクを感じられる、味わいのバランスが良いワインです。
○「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007」 (赤)
世界中で多く栽培されているブドウ品種「メルロー」の植栽を1976年から長野県塩尻市桔梗ヶ原地区にてスタートし、1985年の初ヴィンテージ誕生以来、国内外のコンクールで数々の受賞を果たしてきた、日本を代表するワインです。
パリにて開催された「ヴィナリ国際ワインコンクール」の金賞受賞に続き、国際ワインコンクール2つ目の受賞となりました。
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【コンクール及び受賞の概要】
◆コンクール名 |
「レ・シタデル・デュ・ヴァン 2012」 (Les Citadelles du Vin 2012) |
◆開催期間 |
2012年5月19(土)、20(日)、21日(月) |
◆発表日 |
2012年5月29日(火) |
◆開催地 |
フランス、ボルドー地方(ブール・シュール・ジロンド) |
◆当社受賞ワイン・受賞名 |
「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」 金賞
「シャトー・メルシャン 長野シャルドネ 2010」 金賞
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007」 銀賞 |
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