[ここから本文です。]

KIRIN News Release

フランス開催の「第36回 国際ワインチャレンジ 2012」にて
「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010」銅賞受賞!
欧州開催の国際ワインコンクールで同商品初受賞!



 メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、フランス、ボルドー地方で3月に開催された「第36回 国際ワインチャレンジ 2012」で、「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010」が銅賞を受賞しました。

 「国際ワインチャレンジ(Challenge International du Vin)」は、フランス、ボルドー地方で開催されている36年の歴史をもつ伝統的な国際ワインコンクールです。2012年は世界32ヶ国から4,638点のワインが出品されました。
 「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010」は、2008年の「国産ワインコンクール」における金賞受賞、アジアで最も規模の大きいコンクールの一つである「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション」での2011年の銅・銀賞の受賞に続き、今回はヨーロッパで開催された国際ワインコンクールで初の受賞を果たしました。
 同商品は当社が日本産ブドウ100%から造る“日本ワイン”「シャトー・メルシャン」シリーズのスタンダードレンジのワインです。今回の受賞が、優れた日本ワインを今まで以上に気軽にお客様に楽しんでいただけるよい機会となる事を願い、情報を発信していきます。

●「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010」
(産地:山梨県甲州市勝沼地区 生産本数:約23,500本)シャトー・メルシャン勝沼甲州
山梨県甲州市勝沼地区産のタンニン(渋み)が多く、しっかりとした味わいを持つブドウの特長を生かすため、澱とともにワインを育成する「シュール・リー製法」を用い、芳醇で厚みのある辛口ワインに仕上げました。2010年ヴィンテージは、しっかりとしたボディに、和柑橘のさわやかな香りが加わった、バランスの良い味わいに仕上がっています。


 今後も当社は「シャトー・メルシャン」シリーズを始めとする日本ワインの品質向上や情報発信に努めていくことで、「日本が世界的にも優れた個性を持ったワイン産地として認められること」、さらに「日本ワインがその生産国である日本において愛され親しまれること」を目指し、日本ワインの認知拡大や価値向上に貢献していきます。


【受賞の概要】
◆コンクール名称 「第36回 国際ワインチャレンジ 2012」
(Challenge International du Vin)
◆開催地 フランス ボルドー地方ジロンド県ブール市
◆テイスティング審査日 2012年3月30日(金)、31日(土)
◆当社受賞ワイン・受賞名 「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010」 銅賞


以 上
2012年4月10日(リリースNO.12013)
 
【お問い合わせ先】
メルシャン お客様相談室 フリーダイヤル:0120-676-757
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/