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KIRIN News Release

「第18回 ヴィナリ国際ワインコンクール」にて日本のワイナリーで唯一受賞の快挙
『シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007』金賞
『同 北信シャルドネ 2010』銀賞受賞



 メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、2012年3月2日(金)から3月6日(火)にフランス・パリにて開催された「第18回 ヴィナリ国際ワインコンクール」にて『シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007』が金賞を、『同 北信シャルドネ 2010』が銀賞を受賞しました。

●ヴィナリ国際ワインコンクール
1995年からフランス醸造技術者協会(ユニオン・デ・エノログ・ド・フランス)の主催にてフランス・パリで開催されている、審査員がエノログ(ワイン醸造技師管理士)のみで構成される世界でも珍しい権威あるワインコンクールです。

●当社受賞ワイン
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007」(赤) 「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」(白)
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(左から)「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007」、「同 北信シャルドネ 2010」
 「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007」
 1985年の初ヴィンテージ誕生以来国内外のコンクールで数々の受賞歴を持つ、日本を代表するワインです。世界中で栽培されているブドウ品種「メルロー」の植栽を1976年から長野県塩尻市桔梗ヶ原地区にてスタートし、ブドウ栽培農家の方々とともに取り組み、その品質を向上させ続けています。2007年ヴィンテージは華やかな香りが時間とともに広がり、繊細な味わいの中に厚みと力強さを感じさせます。

 「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」
 長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)において、欧州で主にワイン用ブドウ栽培に用いられる「垣根仕立て」の栽培方式を導入した畑で育成された「シャルドネ」というブドウ品種から造るシャトー・メルシャン最高峰の白ワインで、区画ごとに発酵を行い、各地区の特徴ある原酒をバランスよくブレンドしています。2010年ヴィンテージは味わいの深みと力強さに加えて、トロピカルフルーツのような華やかさもあり、複雑さを感じさせるバランスの良い味わいです。


【受賞の概要】
◆コンクール名 「第18回 ヴィナリ国際ワインコンクール」
◆開催地 フランス パリ
◆審査及び結果発表 審査 2012年3月2日(金)〜3月6日(火)
結果発表 3月7日(水)
◆当社受賞ワイン名・受賞名 「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2007」 金賞
「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」   銀賞


以 上
2012年3月14日(リリースNo.12008)
 
【お問い合わせ先】
メルシャン お客様相談室 フリーダイヤル:0120-676-757
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/