2012年1月11日
「キリン フリー」をリニューアル
〜 麦芽とホップの素材の恵みが生きた、さらなるおいしさを実現!〜
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、2009年4月の発売以来、“アルコール0.00%”という新しい価値を持った商品として大変好評をいただいている「キリン フリー」の味覚とパッケージをリニューアルし、1月中旬製造品より順次切り替えます。今回「キリン フリー」のおいしさにさらに磨きをかけることで、近年拡大を続けるノンアルコール・ビールテイスト飲料市場をさらに盛り上げていきます。
今回のリニューアルにあたっては、“素材の恵みがいきたおいしさへ”というリニューアルコンセプトで、人工甘味料・合成香料・酸化防止剤を使用せず、従来通り麦芽100%麦汁※を仕込み段階で使用することで、麦芽とホップの素材の恵みが生きた爽快なおいしさに進化しました。
パッケージは白を基調とし、ビールらしさを表現しながら、よりカジュアルで洗練されたデザインに仕上げました。
広告は、俳優の瑛太さんに引き続き登場いただき、テレビCMを中心に、交通広告や店頭などでさらにおいしく進化した「キリン フリー」を強くアピールしていきます。また、インターネット、テレビCM、SNS、店頭などを通じた大々的なサンプリング施策「150万人の無料サンプリング」を実施し、幅広いお客様からのトライアルを促進します。
- ※ 麦芽とホップと水で麦汁を仕込む際、米やスターチなどの副原料を用いずに麦芽100%の麦汁を使用。
「キリン フリー」を発売した2009年以降、“アルコール0.00%”という新しい価値の市場が形成され、ノンアルコール市場は拡大を続けています。それに伴い、車の運転時などの“ビールの代替商品”としてだけでなく、スポーツ時、アウトドア、昼食時など、“ライフスタイルに適合した日常的に楽しめる飲料”として、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の飲用シーンが広がっています。
今年は「キリン フリー」に加え、「キリン 休む日の0.00%」をリニューアルし、おいしさにさらなる磨きをかけることで、ノンアルコール・ビールテイスト飲料の新たな楽しみ方を提案し、市場の拡大を図ります。
また、当社は、「商品を通じた社会貢献」の一環として、今年も全日本交通安全協会、日本フードサービス協会そして日本自動車連盟(JAF)が推進する「ハンドルキーパー運動」を支援し、アルコールを扱う企業として飲酒運転根絶などに向けた取り組みを行っていきます。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリン フリー」リニューアルの概要
1. | 商品名 | 「キリン フリー」 |
2. | 発売日 | 2012年1月中旬製造品より順次切り替え |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 品種 | 350ml缶、500ml缶、小びん(334ml) |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品コンセプト | 麦芽とホップの素材のおいしさがいきた、ビールの自然なおいしさを目指したノンアルコール。 |
7. | リニューアルのポイント | |
【味覚】 | 人工甘味料・合成香料・酸化防止剤を使用せず、従来通り麦芽100%麦汁※を仕込み段階で使用することで、麦芽とホップの素材の恵みが生きた爽快なおいしさに進化 | |
【パッケージ】 | 白を基調とし、ビールらしさを表現しながら、よりカジュアルで洗練されたデザインに仕上げた。 | |
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8. | 広告展開 | テレビCMを中心に、交通広告や店頭などでさらにおいしく進化した「キリン フリー」を強くアピールしていく。 |
9. | 原材料 | 麦芽・砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、グルコオリゴ糖)・ホップ・酸味料・香料・調味料(アミノ酸) |
10. | アルコール度数 | 0.00% |
11. | 販売予定数 | 約510万ケース(大びん換算、2012年)※64,000KL |
12. | 製造工場 | 滋賀工場、取手工場、岡山工場 計3工場 |