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KIRIN News Release


<ご参考>無糖紅茶「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」が大きく牽引
「キリン 午後の紅茶」ブランド 2年連続4,000万ケース突破!
〜2011年1月−11月の販売実績で前年比104%〜

2011年12月7日

 キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)では、紅茶飲料のNo.1ブランド(※1)「キリン午後の紅茶」の2011年の販売実績が、食事中に飲まれるなど、紅茶の飲用シーンを拡大させた無糖紅茶「午後の紅茶 おいしい無糖」が大きく牽引し、昨年に引き続き2年連続で4,000万ケースを突破しました。(※2)1−11月の販売実績も前年比104%で推移しており、2年連続で過去最高販売実績の更新を目指します。
 
 1986年の発売以来、常に日本の紅茶飲料市場をリードし続けてきた「キリン 午後の紅茶」。今年も日常生活における紅茶の新たな飲用シーンの提案に積極的に取り組み、特に3月に発売した無糖紅茶「午後の紅茶 おいしい無糖」は、食事中に飲まれるなど、紅茶の飲用シーンを拡大しました。さらに、発売25周年を機に「パンジェンシー」プロジェクト、3月に発生した東日本大震災の復興を支援する「紅茶で笑顔を。」プロジェクトを展開しました。その結果、「午後の紅茶」ブランドの2011年1−11月の販売実績は前年比104%と大きく伸長し、昨年に引き続き2年連続で4,000万ケースを突破しました。(※2)

 2年連続で4,000万ケースを突破した「午後の紅茶」の今年の取り組みについてご紹介します。
 
<食事中などの紅茶の新たな飲用シーンを提案>
 「午後の紅茶」ブランドの無糖紅茶の2011年1−11月販売実績は、食事中に紅茶の飲用シーンを広げることで、昨年に比べて約3倍と大きく伸張し、定番3アイテム「午後の紅茶 ストレートティー」、「午後の紅茶 レモンティー」、「午後の紅茶 ミルクティー」に次ぐカテゴリーを確立しました。この伸張を大きく牽引したのは、今年3月に発売(10月にリニューアル新発売)した無糖紅茶「午後の紅茶 おいしい無糖」。職場のデスクでランチと一緒に飲まれるなど、紅茶の新たな飲用シーンを拡大し、3月〜11月までの累計で285万ケースを突破しました。
 また2010年に発売し「仕事の合間の休憩時」に紅茶の飲用シーンを広げた「午後の紅茶 エスプレッソティー」シリーズからは、4月に無糖タイプの「午後の紅茶 エスプレッソティー・ ブラック 無糖」、9月にレモンタイプの「午後の紅茶 エスプレッソティー・ウィズ レモン」と、ミルク感たっぷりの「午後の紅茶 エスプレッソティー・冬のほろにがラテ」を発売し、更なるラインアップの強化を図りました。そのほかにも炭酸飲料として「午後の紅茶 アップル・ヌーヴォースパークリング」、チルド紅茶として、「午後の紅茶 Break on the Desk」「午後の紅茶 ティーカクテルズ」「午後の紅茶 ティーグルト」などを発売し、紅茶の新たな飲用シーン拡大に向けて、継続して取り組みました。
 
<発売25周年を機に「パンジェンシー」プロジェクトを展開>
 「午後の紅茶」は、今年7月14日で発売25周年を迎えました。25周年を機にさらにお客様にご愛飲いただける「午後の紅茶」の開発を目指して、紅茶の最高の褒め言葉といわれる「パンジェンシー」に着目し、紅茶のおいしさを追求していく「パンジェンシー」プロジェクトを開始しました。同時にプロジェクトサイト内(http://pungency.jp)に、本プロジェクトにおける商品開発の様子を紹介するオープンラボ(開放型研究所)を開設しました。
 プロジェクト第一弾として、希少茶葉「ダージリン・ファーストフラッシュ・ロットNO.1」を使った「午後の紅茶 パンジェンシー ストレートティー」「午後の紅茶 パンジェンシー ミルクティー」をWEB限定・数量限定で発売し、1セット2,100円(税込)という価格にもかかわらず、ご好評をいただきました。第二弾として、第一弾で培ったノウハウを活かし、紅茶の繊細な香りと渋み「パンジェンシー」を体現した本格・濃厚ミルクティー「午後の紅茶 パンジェンシー 茶葉2倍ミルクティー」を9月よりリニューアル新発売し、好調に推移しています。第三弾は、紅茶葉のおいしさをより丁寧に引き出した、「パンジェンシー」が楽しめる無糖紅茶として「午後の紅茶 おいしい無糖」を10月よりリニューアル新発売しました。
 
<東日本大震災復興支援「紅茶で笑顔を。」プロジェクトを展開>
 東日本大震災復興支援として、紅茶を笑顔のきっかけにしてほしいとの願いと発売25周年の感謝を込めて、代表ブランドである「午後の紅茶」でお客様の笑顔をひろげる活動「紅茶で笑顔を。」プロジェクトに取り組みました。子どもの笑顔をつくる支援金の拠出、アクセサリーブランド「Q−pot.」とのコラボレーションパッケージの展開、プロジェクトメッセージをお伝えするTVCMを放映するなど、お客様との様々な接点を通じて、「紅茶で笑顔を。」という想いを伝える活動を行いました。被災地では、9月4日にパティシエの方々と共にフルーツケーキを作り、子どもたちが紅茶で笑顔になる楽しいひとときをプレゼントしました。また10月〜11月にかけて、「にじいろシネマ」が開催する映画上映会にて、子どもたちに「午後の紅茶」と洋菓子をプレゼントして、こころ豊かで楽しいひとときをお届けしました。
 
 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
 
※1 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2010年実績)
※2 2011年11月末日までの累計販売数量
 


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キリンビバレッジ お客様相談室 フリーダイヤル:0120-595-955
【キリンホームページ】
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