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KIRIN News Release


「午後の紅茶」の被災地支援として、子どもたちの笑顔作り活動を展開
「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」9月4日(日)実施
「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」10月〜11月実施

2011年8月23日

 キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、東日本大震災の復興支援として、当社を代表するブランド「キリン 午後の紅茶」でお客様の笑顔をひろげる活動「紅茶で笑顔を。」プロジェクトを展開しています。今回、具体的な被災地支援となる、笑顔作り活動として「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」、「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」を実施し、被災地の子どもたちが紅茶で笑顔になる楽しいひとときをお届けします。

●「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」 9月4日(日)実施
 被災地にケーキと「午後の紅茶」を届けて子どもたちの笑顔を作る活動として、参加型のティーパーティーをアクセサリーブランド「Q−pot.」、「宮城県洋菓子協会」、「セーブ・ザ・チルドレン」の協力のもと開催します。
 現在「Q−pot.」と共同で展開している「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト内では、プロジェクトに共感してくださった方と一緒にWEB上でフルーツケーキを完成させるコンテンツを展開しています。今回、その思いを形にするべく、宮城県洋菓子協会の被災地のパティシエの方々と共にフルーツケーキ作りを行い、「午後の紅茶」とともに被災地の子どもたちが笑顔になる時間をお届けするティーパーティーを実施します。また当日、お楽しみいただいている様子を写真撮影し、記念として「紅茶で笑顔を。」ロゴ入りオリジナルケーキ皿と「午後の紅茶」を一緒に差し上げます。

●「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」 10月〜11月実施
 被災地で本格的な映画上映会を開催している「にじいろシネマ」が開催する映画上映会に当社社員が参画し、ささやかなティーパーティーを開催します。子どもたちに「午後の紅茶」と洋菓子をプレゼントして、こころ豊かで楽しいひとときをお届けします。

 午後の紅茶は、紅茶のたのしい時間とおいしさを通じて、お客様の笑顔をひろげる活動を行うとともに、引き続き被災地の皆さまの支援に尽力していきます。

 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。


「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」他概要

●「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」
内容:被災地のパティシエ(宮城県洋菓子協会)が、WEB上で完成させたケーキを実際に作り、ティーパー
    ティーを開催し、そのケーキと「午後の紅茶」を配布する。写真撮影も予定。
日時:2011年9月4日(日)14:00〜15:30
会場:江陽グランドホテル 5F鳳凰
    宮城県仙台市青葉区本町2丁目3−1
人数:約500名想定
主催:キリンビバレッジ株式会社
協力:株式会社グラム/Q−pot.、宮城県洋菓子協会、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
 
●「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」
内容:「にじいろシネマ」が被災地で開催している本格的な映画上映会に合わせてささやかなティーパーティーを
    開催し、「午後の紅茶」と洋菓子を配布する。
日時:2011年10月〜11月 ※土日開催の上映会に合わせて実施。日時等調整中。
場所:宮城県・岩手県・福島県 ※開催地の詳細未定。
 
●「Q−pot..」
 「人と人とをつなぐ、コミュニケーションツールとしてのアクセサリー」をコンセプトに、身に付けている人も、それを見る人も楽しくなるような“ポジティブアクセサリー”を展開。代表作としてマカロンやチョコレートなどのスウィーツをモチーフにしたアクセサリーが人気を呼んでいる。現在、日本以外でも、ハワイでショップを展開中。
 「Q−pot.」オフィシャルウェブサイトURL http://www.Q-pot.jp
 
●「宮城県洋菓子協会」
 創立年1952年。「洋菓子は主食ではなく嗜好性の高い食品だが、今日の食文化には欠くことのできないものになっている。洋菓子の価値をいかに消費者に認めてもらい選択していただくことが大切かを認識しているからこそ、各種の活動を通して製造技術の向上、技術者の育成のため寄与していきたい」を運営理念とする。
 具体的な活動内容は、所属会員での通常総会、各会議、新年会を定例のものとして行い、さらに製菓に携わる人だけでなく、幅広く洋菓子の重要性を知ってもらえるようにとコンクール、講習会、勉強会、講演会等を適時開催している。 
 「宮城県洋菓子協会」オフィシャルウェブサイトURL http://www.gateaux.or.jp/c/introduction/02-miyagi.html
 
●「セーブ・ザ・チルドレン」
 1919年に英国で設立した、子ども支援の国際NGO。現在、29の独立した組織がパートナーを組み、世界最大級のネットワークで約120カ国で活動を展開。
 東日本大震災では、震災翌日に緊急チームを立ち上げ、震災発生5日後には宮城県仙台市に最初の「こどもひろば」を開設しました。国際子ども支援NGOとしてのグローバルな知見と専門性、ネットワークや機動力、さらに、2003年から実施している国内での子ども参加促進事業や子どもの貧困問題への取り組みの実績を活かして支援活動を展開している。
 「セーブ・ザ・チルドレン」オフィシャルウェブサイトURL http://www.savechildren.or.jp
 
●「にじいろシネマ」
 「映画で勇気と元気を届けたい」という気持ちから無料で本格的な映画上映会を被災地で開催している非営利団体。ホームシアターのプランニング及び設置を手がけているバドシーン(埼玉県越谷市)の並木勇一代表を始めとする社員と映画会社「Loaded Films」の水野詠子さんらを中心として、3月より著作権の許可や機器準備などで動き4月14日から活動を本格スタート。今では多くの映画配給元・販売元より協力をいただき100本以上の映画からニーズに合せた無料上映会を実施中。
 「にじいろシネマ」オフィシャルウェブサイトURL http://www.nijiirocinema.com 
 

【お問い合わせ先】
キリンビバレッジ お客様相談室 フリーダイヤル:0120-595-955
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/