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KIRIN News Release

2011年6月24日

<参考資料>電力削減に向けた節電の取り組みについて

 キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)では、今夏の節電対応として、各事業所で様々な取り組みを実施します。夏の最盛期の供給体制を万全にするとともに、節電対策も確実に実行していきます。

【各工場での取り組み】
  • ・仙台を除く全国8工場全体での効率的な製造配分を実施。
  • ・ピーク時間帯における設備の部分的な停止や、ピーク時間帯を避けた原材料の受け入れ、冷凍設備、排水処理設備の運転時間調整、フォークリフトの充電時間分散化など、操業上の工夫を通じて使用電力を削減。
  • ・横浜工場の自家発電設備をフル稼働させ、東京電力の要請にあわせて最大1万KW規模の電力供給を行うことで電力の確保にも貢献。
  • ・取手工場ではNAS電池を活用。夜間の電力需要の少ない時間帯に蓄電し、日中の電力需要が高まる時間帯に使用することで、平均して約20%のピークカットに貢献。
  • ・全9工場中7工場で保有する自家発電設備を最大限に活用し、購入電力の削減も推進。
  • ・休日や夜間への製造シフトによる電力需要分散化を随時検討。
【オフィスでの取り組み】
  • ・就業時間を一時間繰り上げるサマータイムフレックスを7月から実施。
  • (原宿本社ビル)
  • ・秋以降の休日を振り替え、夏季休業日を設定。
  • (8月15、16日)
  • ・原宿本社社員食堂における節電メニューの導入。
  • ・ポロシャツも可とする新たなクールビズの導入。
    横浜工場や取手工場では、お客様をお迎えする工場見学ガイドもクールビズスタイルに変更。
【その他】

以上

【お問い合わせ先】
キリンビール お客様相談室 フリーダイヤル:0120-111-560
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/