キリンビバレッジ株式会社（社長　前田仁）は、「キリン ファイア」ブランドの新ＣＭ「見上げたブラック篇」を、３月３０日（火）より、全国でＯＮ ＡＩＲを開始します。

　広告宣伝ではメジャーリーガーとして活躍中の松井秀喜さんと“ゴジラ”が引き続き共演。「ファイア ブラック ディープボディ」の力強い味わいと飲みごたえを表現したＣＭになっています。

■「キリン ファイア ブラック　ディープボディ」
　３月３０日（火）に発売する「ファイア ブラック ディープボディ」は、「ディープボディ製法」を採用することでコーヒー本来の力強い味わいを実現した、２４５ｇ入りロング缶で飲みごたえのあるブラックタイプの缶コーヒーです。豆にもこだわり、グァテマラ産のコーヒー豆「ストリクトリー・ハード・ビーン（※）」を５１％以上使用しました。また、豆の香りを引き出す「高温短時間焙煎豆」と豆本来の旨さを引き出す「低温長時間焙煎豆」をブレンドし、直火仕上げすることで、しっかりした深い味わいがありながら、キレのある後味を実現しました。

　「ファイア」は昨年発売１０周年を迎え、レギュラーコーヒーユーザーにも満足いただくために開発した新技術「ディープボディ製法」(特許出願中)により実現したコーヒー本来の力強い味わいがご好評いただき、２００９年の販売実績は前年比１０５％と大きく伸張しました。
　

※　中米グァテマラ産コーヒー豆の７段階ある格付けにおいて最高グレードの豆

＜松井秀喜さんプロフィール＞
１９７４年６月１２日生まれ。石川県出身。右投げ・左打ち。
石川・星稜高時代は１年から４番を打ち、甲子園に４度出場。
３年夏の明徳義塾戦では５打席連続敬遠されて話題となった。
高校通算本塁打は、甲子園での４本を含む６０本。
１９９３年にドラフト１位で読売ジャイアンツに入団。数々の記録を樹立し、
球界を代表する選手として１０年間活躍した。
２００２年オフにフリーエージェント（ＦＡ）宣言し、ニューヨークヤンキースへ移籍。
２００９年、メジャー移籍７年目にしてチームの９年ぶりの世界一に貢献し、
日本人選手初となるワールドシリーズＭＶＰに選出。
同年オフにロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を発表。
新天地でのさらなる活躍が期待されている。


＜テーマソング＞
「ゴジラのテーマ」【作曲（原曲）：伊福部 昭（いふくべ あきら ）】
ゴジラのテーマを、今回のＣＭ用に編集したオリジナル楽曲



【ＣＭストーリー】

「見上げたブラック篇」

林立する漆黒のビル群を、堂々と歩く男。

彼は問いかける。
「ブラックが、薄くてどうする。」

雲の切れ間から覗く太陽。
彼の影はぐんぐんと大きくなり、やがてゴジラに形を変えた。

巨大なゴジラが、何かを見上げる。
その視線の先には、ゴジラをも上回る大きさのFIRE BLACK ディープボディが。

「味深め。サイズ大きめ。見上げたブラックだ。」

ＦＩＲＥ ＢＬＡＣＫ ディープボディを飲み、
その深い味わいに納得した表情の松井選手。

薄い味が不満だったブラック通へ。
味もサイズも、本気のブラックをどうぞ。
ＦＩＲＥ ＢＬＡＣＫ ディープボディ



【撮影ウラ話】

都内某スタジオ。
シーズンオフで帰国されていた松井選手にお越しいただき、
ＦＩＲＥ ＢＬＡＣＫ ディープボディの撮影が行われました。

舞台となる漆黒のビル群や、
巨大な商品パッケージは全てＣＧ合成。

そのため、松井選手には
何もない空間での演技という難しいお願いをすることに。

ＦＩＲＥの撮影現場にも慣れた様子の松井選手。
スタッフとのコミュニケーションも完璧で、
次々と監督から「ＯＫ！」の声が飛びます。

スムーズに進行していた撮影現場ですが、最後の最後、
松井選手がＦＩＲＥ ＢＬＡＣＫ ディープボディを飲むカットで思わぬハプニングが発生。

松井さんの手が大きいため、
「味深め、サイズ大きめ」が特長のＦＩＲＥ ＢＬＡＣＫ ディープボディが
実物よりも小さく見えてしまうのです。

限られた時間の中で、何度もトライ＆エラーを繰り返し、
ようやく納得のカットが撮影出来ました。

ＦＩＲＥ ＢＬＡＣＫ ディープボディの世界観に合わせ
ブラックスーツで決めたスタイリッシュな松井選手の姿を、是非ＣＭでご覧ください。