2010年9月17日

＜参考資料＞秋の交通安全運動に合わせたキリンビールの取り組み

■秋の交通安全運動に合わせた「キリンフリー」の取り組み

・「商品を通じた社会貢献」の一環として、全日本交通安全協会、日本フードサービス協会、日本自動車連盟（ＪＡＦ）が推進する「ハンドルキーパー運動※１」を２００９年９月より支援。

・９月２１日から始まる秋の交通安全運動に合わせて「ハンドルキーパーびん」（小びん・中びん）の第二弾を期間限定で発売。
今回は新たに量販店向けにもポスターや店頭ツールを約５０,０００枚作成、配布。

・全国のキリンビールグループ社員の名刺をハンドルキーパーマーク仕様にし、同運動のさらなる浸透を図る。

・また、北海道や九州など、各地で自治体と連携した取り組みを継続しており、この秋は全国約２０カ所で約２０,０００本の「キリンフリー」をサンプリングするなど、活動の幅を広げている。

※１　自動車で仲間（グループ）と飲食店などへ行く場合に、お酒を飲まない人（ハンドルキーパー）を決めて、その人が運転して仲間を自宅まで送り届ける運動。

■飲酒運転根絶に向け、今年から株主優待に「キリン飲酒運転根絶募金」を追加！

・キリングループにかかわるステークホルダーに対し、適正飲酒問題を考えていただく機会として、今年の株主優待の中に「キリン飲酒運転根絶募金」を選択肢として追加。

・一口３,０００円で募金を集め、総額約１００万円を８月末に財団法人自動車事故被害者援護財団に寄付した。

・今後も適正飲酒の啓発・飲酒運転根絶に向け、様々な取り組みを進めていく。

■「キリンフリー」「キリン休む日のAlc.０.００％」の販売状況

・ノンアルコール・ビールテイスト飲料Ｎｏ.１※２の「キリンフリー」は、８月に２０１０年の年間販売目標を４３０万ケース（大びん換算）から５１０万ケース（同換算）に上方修正し、８月末までで約７割を販売し、引き続き好調に推移。

・また、今年４月１４日に発売した「キリン休む日のAlc.０.００％」は、６月に年間販売目標数を４０万ケースから、約２倍となる８０万ケースに上方修正し、８月末までに約８割を販売。

・ノンアルコール・ビールテイスト飲料市場は、「キリンフリー」を発売した２００９年４月以降、予想を大幅に上回る勢いで急速に拡大しており、２０１０年の市場は前年の約４０％増となる約７００万ケースまで拡大する見込み。

※２　インテージＭＢＩ調べ　ノンアルコールビール飲料市場　２００９年１月～２００９年１２月　累計販売金額

以上