キリンビバレッジ株式会社（社長　齋藤信二）では、９月２日(火)発売の「キリン ホット 生茶」「キリン 午後の紅茶 ホットストレートティー」に続き、各種ホット専用商品を１０月７日(火)から全国で新発売します。

　当社の調査によると、ホット専用飲料市場（※）は年々成長しており、昨年は平年並みの気候にも拘らず、前年比約１０５％と好調に推移しました。当社では、「生茶」や「午後の紅茶」といった基盤ブランドのホット専用商品を拡充し、さらにホット専用飲料市場の定番である多彩な商品を発売することで、ホット専用飲料市場をさらに活性化させていきます。

●「キリン　生茶」ブランドのラインナップ
　今年の「生茶」は、茶葉の鮮度に注目し、「香り」と「甘み」があってオールシーンで飲める「すっきりとして飲みやすい」味覚を実現し、ご好評いただいています。ホット専用商品として、レギュラータイプの「生茶」、香ばしく濃厚な味わいが特徴の「キリン ほろにが 温生茶」に加えて、コールドでも好評の「生茶 香ばし深煎り」のホット専用商品もラインナップし、ホット緑茶市場を活性化させていきます。

○「キリン ホット生茶 香ばし深煎り」１０月７日（火）新発売
　コーヒーのような「ほろ苦さ」と「香ばしさ」があって、しかもすっきり飲みやすい、新しい味覚の緑茶です。深く火入れすることでコクと苦味を引き出した深煎り煎茶に、紀州産備長炭で炭火焙煎した甘く香ばしい玉露を加えました。温めることで、その“香ばしさ”がより一層際立ちます。

◆「キリン 午後の紅茶」ブランドのラインナップ
　「キリン 午後の紅茶」は、１９８６年の誕生以来、紅茶飲料のＮｏ.１ブランドとしてお客様の支持をうけ、愛されつづけています。また２０周年を迎えた２００６年には「午後の紅茶」ブランドから紅茶の領域を広げる新しい提案として、スペシャルラインを立ち上げました。今年のホット紅茶飲料は、定番の「ストレートティー」・「レモンティー」・「ミルクティー」のレギュラー３品に加えて、９月１６日(火)にリニューアル発売したスペシャルライン「茶葉２倍ミルクティー」のホット専用商品も発売し、幅広いお客様のニーズにお応えできるよう、ラインナップを充実させます。

◇「キリン 午後の紅茶 ホットストレートティー」１０月７日（火）　リニューアル新発売
　スリランカの銘茶ディンブラ茶葉を中心に使用し、従来のホットストレートティーより高めの温度で抽出することで、紅茶感がアップした。ホットストレートティーです。

◇「キリン 午後の紅茶 ホットレモンティー」１０月７日（火）リニューアル新発売
　シチリア産レモン果汁を使用し、茶葉を厳選することで、よりレモン感を際立たせたホットレモンティーです。

◇「キリン 午後の紅茶 ホットミルクティー」１０月７日（火）リニューアル新発売
　ミルクのおいしさにこだわり、乳成分は牛乳のみを使用しました。ミルクのやわらかなおいしさが楽しめる、ホットミルクティーです。

◇「キリン 午後の紅茶 スペシャル ホット茶葉２倍ミルクティー」１０月７日（火）リニューアル新発売
　従来の香り高いウバ茶葉に、奥深いコクのアッサム茶葉をブレンドしました。茶葉にこだわることで、ミルク感を際立たせた濃厚な味わいのホットミルクティーです。

■冬の定番ホット専用商品のラインナップ
　冬の定番としてご好評いただいている「小岩井 ミルクとコーヒー＜ホット＞」「キリン ホットレモン」「キリン コーンポタージュ」「キリン おしるこ」の各ホット専用商品を今年も発売します。

□「小岩井 ミルクとコーヒー＜ホット＞」１０月７日（火）リニューアル新発売
　ミルクコーヒーの定番「小岩井 ミルクとコーヒー」のホット専用アイテムをリニューアル新発売します。ミルクのおいしさにさらにこだわり、温めて飲んでおいしいミルクコーヒーの味わいを追求し、ミルクのコクが楽しめる贅沢な味わいに仕上げました。

□「キリン ホットレモン」１０月１４日（火）再発売
　レモン果汁を３％使用した爽やかな酸味に、ほのかなハチミツの味わいを加えて、寒い季節にカラダが温まる、やさしい味わいに仕上げました。レモン４．５個分のビタミンＣが摂れる甘酸っぱいホットレモン飲料です。

□「キリン コーンポタージュ」１０月１４日（火）再発売
　北海道産生クリームとバターを使用し、クリーミーで濃厚な味わいを実現しました。また、甘さのぎゅっとつまった粒コーンの甘みとシャキシャキの食感が旨さを引き立てます。

□「キリン おしるこ」１０月１４日（火）リニューアル新発売
　国産の小豆を煮て、砂糖を混ぜて作ったつぶしあんを使用し、濃厚な小豆感の中にも、さっぱりとした味わいが楽しめます。

　キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。

（※）ホット専用ペットボトル飲料とホット専用缶飲料で構成される市場。