2008年8月26日
●8月31日は「野菜の日」
「野菜の日」は8月31日の数字部分が「8(や)3(さ)1(い)」と読めることから、1983年に全国青果物商業協同組合連合会などの9団体により制定されたものです。毎年、各地でこの「野菜の日」に向けてさまざまなイベントが行われており、今年も、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会主催によるトークショー「野菜の日 野菜ソムリエイベント2008」など、野菜・果物の魅力を再認識できるイベントが予定されています(※)。
●日本人はまだまだ野菜不足
厚生労働省の「健康日本21」によると、日本人の平均寿命は戦後、すべての先進国を追い抜き、世界一の水準を示しています。その急速な高齢化の一方、循環器疾患や癌などの生活習慣病が増加しています。循環器疾患や癌などの予防には、カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミンなどの摂取が効果的に働くと考えられており、これらの栄養素の摂取量と食品摂取量との関連を分析すると、野菜の摂取が寄与する割合が高いとされています。
また「健康日本21」では、適正な栄養素の摂取などにおいて健康に関わる具体的な目標を設定しており、その中で健康の観点から定められた野菜の摂取目標量は、成人1人1日当たり350gとされています。平成18年の厚生労働省の調査によると、野菜摂取量の20歳以上における1日当たりの平均は303.4gで、最も摂取量の多い60歳代においても348.6gであり摂取目標量の350gに届いていません。また、男女とも20〜40歳代は平均摂取量が300gに達していないのが現状です。
●野菜飲料で野菜を手軽に摂取
野菜の1日の摂取目標量350gを食事だけで摂取するのではなく、野菜飲料を飲むことで毎日の野菜不足を補う方法もあります。野菜を噛み砕いたりするのが困難な方でも野菜飲料なら摂取しやすいかもしれません。
野菜飲料販売箱数は2000年と比較すると2007年は約1.5倍に伸びており、市場ではニーズに合わせた多種多様な野菜飲料が発売されています。野菜飲料を選ぶときは、効率よく多くの種類の野菜を摂取できるものをおすすめします。
「小岩井 しっかり摂れる濃い野菜」シリーズは少ない容量で効率よく野菜を摂取することが出来ます。「しっかり摂れる濃い野菜 トマトミックスジュース」はトマトをメインにしてセロリなど9種類の野菜を380g分使用しています。200ml紙容器入りですのでいつでも手軽に効率的に野菜を摂取することが出来ます。また、「しっかり摂れる濃い野菜 にんじんミックスジュース」はにんじんをメインに甘みが特徴のかぼちゃなど9種類の野菜を350g分使用し、トマトが苦手な方でもおいしくお飲みいただけます。
また、野菜そのままだと一度に何種類も摂取するのは大変ですが、野菜飲料を飲むことで何種類もの野菜を簡単に摂取することができます。31種類の野菜を使用し、野菜の旨みがたっぷり味わえる贅沢な味わいの「小岩井 無添加野菜 31種の野菜100%」と、32種類の野菜と果実をブレンドし、ジュース感覚でおいしく飲める贅沢な味わいの「小岩井 無添加野菜 32種の野菜と果実」は共に30種類以上の野菜を使用し、香料・食塩無添加で仕上げた、素材そのもののおいしさがぎっしりと詰まった野菜飲料です。
●野菜飲料の使用用途の広がり
野菜飲料は直接飲用だけではなく、料理などにも使用用途が広がっており、様々なレシピが紹介されています。日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が「野菜の日」に合わせて各地で開催するイベントにて配布する小冊子「野菜ソムリエのべジフルブック2008」では野菜ソムリエのプチ講座(ジュース編)として「小岩井 無添加野菜 32種の野菜と果実」を使ったレシピが紹介されています。
〜野菜ソムリエからのワンポイントアドバイス〜
『「小岩井 無添加野菜 31種の野菜100%」と「小岩井 無添加野菜 32種の野菜と果実」はそのまま飲むだけでなくお料理にも大変便利。無添加なので調理しやすく、素材の多さからあっという間に味わい深いお料理に仕上げられるのも魅力です。「小岩井 無添加野菜 32種の野菜と果実」を使えば美味しい野菜ソースも手軽に作ることができます。』
スペイン風ナスの揚げもの 野菜ソースを添えて
また、当社では一部量販店の店頭で、「野菜ソムリエ」が考案した「小岩井 無添加野菜」と季節の野菜を使った、野菜をバランスよく摂れる手軽でおいしいレシピ「おいしい野菜レシピ24」を配布しています。「おいしい野菜レシピ24」は四季ごとに旬の野菜6種類を使ったレシピで、年間で24種類あります。夏には「小岩井 無添加野菜 31種の野菜100%」と枝豆、なす、ピーマン、「小岩井 無添加野菜 32種の野菜と果実」とオクラ、とうもろこし、きゅうりを使ったレシピを紹介しています。