〔新規取扱ワイナリー(4社)〕 |
●ボルサオ |
1958年にDO※カンポ・デ・ボルハの意欲的な生産者が結集して設立されたワイナリーで、現在ではDOカンポ・デ・ボルハの35%を産出しています。約2300haのぶどう畑のうち、約1800haで「ガルナッチャ」というぶどう品種を栽培しており、その中でも約450haは樹齢30年以上の古木という、「ガルナッチャ」品種のスペシャリストとして定評があります。
ISOを取得した近代的な生産設備による最新のテクノロジーを駆使し、安定した品質で、日常ワインから高級ワインにいたるまで幅広く生産しています。 |
●ボデガ・エミリオ・モロ |
スペインでも注目の産地DOリベラ・デル・ドゥエロの中でも指折りのワイナリー。
3代にわたる家族経営のワイナリーで、もともとは地元消費用のワインをつくっていましたが、1987年より事業を拡大し急成長しました。スペインの高級レストラン「エル・ブジ」をはじめ、世界の星付レストラン等で取り扱われており、有名サッカー選手や俳優等世界のセレブにもファンが多いワイナリーです。 |
●シムス・デ・ポレラ |
「DOプリオラート」の地に品質革命をもたらしたと言われる「4人組」のうち二人、ホセ・ルイス・ペレス氏とレネ・バルビエ氏が、1996年ポレラ地区のぶどうの可能性に魅かれ、協同組合が生産するぶどうを全量買取り、醸造を開始したのがワイナリーの始まりです。既に「4人組」ワインメーカーとして名声を得ていたペレス氏が造ったワインは、それ以前の12倍の価格で販売されました。現在はペレス氏とぺレラダ社が共同で経営しています。 |
●フィンカ・デ・アランテイ |
1985年にDOリアス・バイシャスに設立されたホセ・リメレス家が所有するワイナリーで、この地域には珍しく近代的な醸造設備を備えています。手摘みで収穫されたぶどうと近代醸造技術を駆使し、香り豊かで心地よい酸を持つ爽やかな味わいの白ワインを造っています。 |
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〔既存ワイナリー(新ブランド導入)(2社)〕 |
●フェリックス・ソリス(ソルデペニャス) |
5つのDO(ヴァルデ・ペーニャス、リベラ・デル・デュエロ、リオハ、ルエダ、ラ・マンチャ)を持つ1952年に創業された家族経営ワイナリー。現在、世界80カ国へワインを輸出しています。今回既存商品に加えて新たなブランド「ソルデペニャス」2種を導入します。 |
●ゴンザレス・ビアス(アルトザーノ) |
今回導入する「アルトザーノ」は1835年に創立したシェリー酒の名門「ゴンザレス・ビアス」社が手がけるスティルワイン・ブランドです。
イギリスを始めEU各国へ輸出されている、現在急成長中のブランドです。 |