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家庭料理の取材記
長くて厳しい冬が訪れるドイツ、ベルリン。

ヨーロッパの中央に位置し、フランスやスイスなど9つの国と隣接しているドイツ連邦共和国。その北東部に位置する首都ベルリンを訪れました。
私たちが訪れた2月末は雪こそなかったものの、昼間は短い上に晴れ間も少なく、街全体を包んでいたのはどんよりとした雰囲気。
日中でも底冷えしそうに感じていた私たちですが、訪れる先々で「今年は雪も降らなかったし、冬がこなかったね」と言われ、心底驚かされました。
「1年のうち8ヶ月が冬だね」と話す人もいたほど、長くて暗いというドイツの冬。ですが、クリスマスをはじめ、古くからドイツの人々の生活に根付いている冬ならではの楽しみがいくつもあります。
そのひとつがシナモンなど数種類のスパイスを組み合わせ、果汁やワインなどのお酒に加えて作られる
『プンシュ』や『グリューワイン』と呼ばれる温かい飲み物。

様々な名前をもつ、不思議な飲み物。

スーパーマーケットをのぞいてみると、瓶などに入った市販のプンシュが何種類も並んでいました。
そのラベルに描かれていたのは、材料となるスパイスだけでなく、雪山でのスキーやクリスマスを彷彿させる楽しげなイラスト。
パッケージを見ているだけで、プンシュが冬の飲み物としてドイツの人々にとってなじみ深い存在であることが伝わってきます。
ここで私たちが気になったのは、その名前。飲み物としては大まかに言えば同じもののはずなのに、記載されているのは『プンシュ』『キンダープンシュ』『グリュー』『キンダーグリュー』など様々な名前。
『キンダー』は『子どもたち』という意味だと分かるものの、『プンシュ』と『グリュー』の違いは? 呼び方によって何がどう異なるのだろう?
そんな疑問を抱きながら、現地の方々への取材に向かいました。

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