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紅茶と暮らし研究所

紅茶と暮らし研究所では、紅茶の力によって
お客様の暮らしをより深く、豊かにするため、
もっと紅茶の力を知り、活かしていくために活動しています。

研究レポート vol.13

紅茶で腸活!?体の不調、もしかして腸が原因かも…

なんだか最近体の調子がすぐれないな。。それはもしかしたら、腸の状態が悪いせいかもしれません。

『腸活』って、知っていますか?
『腸活』とは、腸内の環境を整えて働きをよくすることで、体の調子を整える健康法のことです。『腸活』には、肌あれしにくくなったり、生活習慣病やがんのリスクを抑える効果があるともいわれているんです。

腸内環境を整えるポイントは、腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスです。善玉菌とは、腸の運動や免疫の活性化などを助けてくれる菌。一方悪玉菌は、免疫機能を下げたり、有害な物質を作ったりします。善玉菌が悪玉菌よりも優勢になるように、バランスを整えることが重要なんです。

紅茶で腸活できないだろうか??
「紅茶と暮らし研究所」では、紅茶に含まれている特徴的なポリフェノールであるテアフラビンに、腸内の一部の悪玉菌を抑える効果があることを明らかにしました。

実験:紅茶のテアフラビンは、培地中で悪玉菌を抑えられるか?

代表的な腸の悪玉菌として知られているウェルシュ菌(Clostridium perfringens)培養液を、紅茶の特徴的なポリフェノールであるテアフラビンを含む培地に植え付けて、37℃で3日間培養しました。
このとき、培地で菌が生育できなくなる最小のテアフラビン濃度を調べました。
さらに同じ実験を、善玉菌として知られている一部の乳酸菌(Lactobacillus caseiBifidobacterium breve)でも行い、効果を調べました。

その結果、テアフラビンに、ウェルシュ菌の生育を抑える効果があることが分かりました。
一方、LactobacillusBifidobacteriumといった乳酸菌の生育は抑えないことが分かりました。また、2013年度日本農芸化学会「テアフラビンの腸内細菌叢に対する影響の解析」でもテアフラビン摂取により、便中の悪玉菌群の数が減少することが発表されています。
このことから、テアフラビンには腸内で悪玉菌を抑える効果があると考えられています。
腸活のおともに、紅茶がオススメできるかもしれませんね!

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