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キリン アルカリイオンの水

お知らせ・ニュース

震災後の水分補給・ストックに関する調査 Vol.5
地震以外にも水の備蓄が必要になる自然災害は頻発
50 %以上の人が自然災害を意識していながらいまだ備蓄量は不足
災害対策は"もしも"から"いつも"へ!
~ スマートストックで身近なリスクに備えよう ~

キリンビバレッジ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長 佐藤 章)は、東日本大震災を機に水を扱う飲料メーカーとしての使命から、有事の際でも最低限の水分を確保できるよう、日頃から無理なく無駄なく備蓄品をストックする「スマートストック」を推進しております。
2011年より、小学生の子どもがいる母親800名に対し、「震災時の備えと水分補給に関する調査」を実施しており、経年で備蓄や水分補給に対する意識を調べています。2014年7月の調査では、家庭の備蓄の実態を調査するとともに、地震以外にも備蓄が必要となる自然災害に対する意識を調査しました。

【基本調査概要】
調査方法 :インターネットアンケート
調査実施機関 :楽天リサーチ株式会社
調査実施期間 :2014年7月19日(土)~7月21日(月)
対象地域 :全国
対象者 :小学生の子どもを持つ母親800名
対象者年代 :30歳~49歳

①自然災害を意識している人の水の備蓄本数はそうでない人の約2倍だが、それでも備蓄量は不足

普段から自然災害を意識しているか聞いたところ、全体の半数以上が「意識している」と回答しています。
また、普段から地震を含む自然災害を意識している人は、一世帯平均2リットルペットボトル5.22本の水を備蓄しており、そうでない人の約2倍の量の水を備蓄してることがわかりました。ただ、一人当たり3日間に必要な備蓄本数が2リットルペットボトル5本であることを考えると、一世帯あたりの備蓄量はまだ足りないようです。

普段から「自然災害」のことを
意識していますか?

普段、2リットルペットボトルミネラルウォーターを何本備蓄していますか? × 普段から「自然災害」のことを意識していますか?

②普段最も意識している自然災害、約7割が「地震」

普段最も意識している自然災害は67.5%の人が「地震」と回答。その一方で、17.2%が「台風」、6.0%が豪雨など、「地震」以外の自然災害を最も意識している人は全体の3割という結果になりました。また、この一年で自然災害が増えたかという質問に対しては、35.3%が「増えた」と感じていると回答しました。

普段、最も意識している「自然災害」はなんですか?

この一年(2013年6月~2014年5月)でご自身の住む地域での「自然災害」は増えたと思いますか?

③水の備蓄が必要な自然災害は、頻繁に起きている!

地震以外にも水の備蓄が必要な自然災害は、実は多数発生しています。災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんによると、地震のほか、台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、干害、異常低温、異常高温といった日本国内で起きうるほぼすべての自然災害において、水の供給がストップする可能性があるといいます。
「地震などの大規模災害でライフラインが壊滅状態になったり、降雨量不足で取水制限が行われるといった事例はよく耳にされると思いますが、実は水道施設に何らかのトラブルが起きても水の供給は止まってしまいます。とくに停電が起きた場合はポンプをはじめ多くの設備が使えなくなってしまいます。さらに居住地域では停電が起きていなくとも、取水地域(ダムのある場所)が停電していればやはり送水はストップしてしまうのです。さらに凍結によって一部のパイプがふさがってしまうことも考えられます」

水の備蓄が必要となる自然災害と、その原因

※その他、落雷被害による停電、水道設備関連の人的被害や取水地の水質汚染による浄水不能なども考えられる。

水の備蓄が必要となった自然災害の一例

山形 豪雨(2013年7月)
・水源の濁りに伴い、6市町村が長期断水となり、給水車による水の補充もストップ。飲食店や温泉旅館は休業を強いられた。
山口・島根 豪雨(2013年7月)
・広範囲における洪水、土砂災害が起き、ライフラインや道路が寸断。2500世帯以上で1週間以上断水した。
伊豆大島 台風(2013年10月)
・土砂災害により大島の導水管の破断や配水池の崩壊など水道施設に甚大な被害がもたらされ、約4000世帯が長期断水。
滋賀 台風18号(2013年9月)
・浄水場の水没や道路崩落、土砂災害などで約600世帯が断水。本格復旧までには数ヶ月間かかった。
東北~関東 豪雪(2014年2月)
・豪雪により、広範囲にわたって約14,000戸が断水。
長野 台風8号(2014年7月)
・大雨により最大で4県・3562戸の断水が発生。

東日本大震災以来、人々の関心は「地震」に向けられてきましたが、その他にも自然災害はたくさんあります。また、電力供給に頼らざるをえない現代では、電気の供給がストップすることで水をはじめとするライフラインが一気に停止してしまう危険性も秘めています。
「上水道と下水道は一体で運用されているため、下水道に何らかの事故が起きた場合にも上水道が停止したり制限される可能性があります。さらに集合住宅の場合は断水すると1時間もせずに貯水タンクは空となってしまいますし、ポンプが止まると上層階に水を送水できなくなるため、停電が起きるだけでも断水状態になってしまいます。 水の備蓄が必要になる自然災害のリスクがいつも身近にあることを意識して、備蓄は『もしも』から『いつ起きても』へ、常に必要な量を賢く備蓄しておくことが非常に重要だと思います」

監修:和田 隆昌

災害危機管理アドバイザー。不慮の疫病で生死をさまよった経験から「防災士」資格を取り、災害や危機管理問題に積極的に取り込んでいます。長年のアウトドア活動から、サバイバル術も得意。主な著書に『大地震 死ぬ場所・生きる場所』(ゴマブックス)があり、講演会ほかTVなどマスコミ出演多数。

④断水経験者はなんと約4割。平均時間は約21.1時間

実際に地震以外の自然災害で水が手に入らなくなった経験があるかを調査したところ、8.4%の人が「ある」と回答。その原因としては台風が最多で4割近く、続いて豪雨(17.9%)、干害(17.9%)と続き、天候による自然災害によって水が手に入らなくなった人が多く見受けられました。
自然災害に限らず、何らかの理由で水道が止まった経験がある人は4割近くおり、その平均時間は約21.1時間。計画的な断水であっても、長時間水道が止まると、水の備蓄が必要になります。

地震以外の自然災害で飲料水が手に入らなくなった経験はありますか?

地震以外の自然災害で飲料水が手に入らなくなった経験は何回ありますか?

地震以外の自然災害で水が手に入らなくなった原因は何ですか?

自宅の水道が止まったことがありますか?
※自然災害や点検・工事等、理由は問いません。

平均してどのくらいの時間、自宅の水道が止まりましたか?

⑤水の備蓄量は一世帯平均わずか3.77本、備蓄しない理由1位は「消費期限の管理が難しい」

現在、2リットルペットボトルの水のストックがあると回答した人は51.6%、ストック本数は一世帯当たり平均3.77本で、昨年より0.23本分減少、震災直後の2011年と比較すると0.37本分と減少していました。成人、子どもともに必要最低限とされる3日間に必要な水の量は一人あたり2リットルペットボトル5本分であることを考えると、一世帯当たりの備蓄本数が不十分であることがわかります。
備蓄をしない理由としては「消費期限の管理が難しい」 (31.5%)が最多で、続いて「継続するのが面倒」(28.2%)、「備蓄スペースがない」(26.4%)となっています。
また、実際、期限切れしてしまった備蓄品の1位は水で、約1/8の人が期限切れの経験があると回答。期限切れを経験したことのある人の数はやや減っているものの、その平均金額は多くの項目で上昇しています。水の備蓄量の不足や期限切れの経験者数から、「消費しながら備蓄する」習慣が浸透していない様子がうかがえます。

普段、備蓄している2リットルペットボトルの水の推移

備蓄を行わない理由

期限切れを起こしたことのある食品ランキング

⑥災害対策は"もしも"から"いつも"へ。スマートストックで賢く備蓄

地震以外にも、自然災害は日本中で頻繁に発生しています。そのうち、水が手に入らなくなる自然災害も、決して珍しいことではなく、身近にあるリスクです。突然に自然災害に襲われても慌てずに済むよう、「家族のあんしん、ストックしましょ。」という考え方をもとに、災害が起こった時のために必要なものを必要なだけ備蓄し、それを日常的に消費して回転させていくスマートストックの実践をおすすめします。
ライフラインが止まってしまう可能性を想定し、以下のステップで備蓄を進めましょう。

①家族に必要な備蓄量を知る

必要最低限の量として、家族3日分の飲み水と食事の必要量を計算してみましょう。お米(なるべく無洗米)は男性成人1人あたり0.8kg、子ども一人あたり0.5kg、水は成人・子どもとも一人あたり2リットルペットボトル5本が必要量となります。計算が面倒な場合には、以下の自動計算サイトを利用するのもおすすめです。

◆スマートストックチェッカー
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/alkali/smartstock/smart_check.html (PCサイト)

②水を購入

家族の必要量分の水を購入し、使いやすい場所に収納します。キッチンや食料庫に近い場所に収納することで、日頃から備蓄品を消費しやすくなります。

③日常生活の中で備蓄品を使い、期限切れを防ぐ

備蓄している水や食料は、普段から使いまわすことが大切。週に一回は「備蓄品を使う日」と決め、それらを中心に献立を決めたりお茶をいれるなどの工夫をすると消費期限切れを防ぐのに効果的です。

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