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芸術学部

No.72

フォトジェニック撮影講座「撮っておき」

パーティーシーンのお料理や飲み物のフォトジェニック度UP!キーワードは「ひ・よ・こ」

華やかなイベントが重なる冬。あったかいお家に友人を招き、普段よりも少し趣向を凝らしたビールをセレクトしてみんなで乾杯しませんか? 今回はそんなお家でのとっておきのパーティーシーンを、スマートフォンで楽しみながら撮影してかわいい写真として残すための“撮っておき”のコツ、先生に聞いてみましょう!

今回の先生は中村朝紗子さん

株式会社 Morning Labo 代表、撮影女子会ファウンダー&プロデューサー。大学在学中「欲しい女子会がないなら、自分でつくってみよう」と撮影女子会を立ち上げる。現在は“女性のライフスタイルに、活力を与えるための企画・発信”をコンセプトに、撮影女子会を軸とした空間やイベントの企画・プロデュース、撮影のスタイリングなどを行う。特技は少林寺拳法(高校時代全国2位!)、趣味は美味しいオムライス店探し。

「撮っておき」とは

“とっておき”“撮っておきたい”を合わせた言葉。
「撮っておき」をテーマに、スタイリング・フォトテクの2つの切り口から紹介します。

スタイリング

Pont01.テーマカラー・コンセプトを決める!

Main Color / Sub Color

かわいい写真にはトータルのテーマに基づくスタイリングが不可欠!テーマはこの季節にちなんで「クリスマス」に決定。今回は小物からお部屋の中のワンポイントまで、クリスマスのみならず新年会まで応用可能なゴールドとイエローを基調にしました。

Pont02.テーブルクロスを敷き、お皿やグラスの配置を決める!

〇 Good

普段のお家のテーブルもゴールド基調のテーブルクロスを1枚用意して敷くだけで空間全体が一気に華やいだ雰囲気に!お皿やグラスもあまり無造作にならないよう、最初から写真に収めることを意識して配置してあげることで、パーティーが開始してからもいつでも写真を撮りやすい状態がキープできます。

Pont03.手作りで用意できるパーティーグッズもいろいろ!

タッセルガーランドを300円で作る方法

近頃は結婚式の空間づくりでも大人気の「ガーランド」。お部屋の壁につたわせたり天井から吊るすなど、フラッグ上のものを見たことがある方も多いはず。少し大人っぽさを演出するならば、タッセルのガーランドがオススメです。
こんな風に手が込んでいるように見えるパーティーグッズですが、じつはDIYでできちゃいます。

100円ショップでも手にはいる「おはながみ」を7〜8枚重ね、カッティングボードに固定。5mm程度の幅で切り込みを入れた後、なるべくきつめに折り込み、最後上をホチキスで留めます。ボリュームを持たせるために中をランダムにふくらませて。これをリボンにたくさんつけていくだけで、壁飾りの出来上がり!パーティーグッズからみんなで作るのも楽しいですね!

簡単!アレンジツリー

自分が子どもの頃は家にクリスマスツリーがあったけれど今では…という人も多いはず。たとえばひとり暮らしの家ではなかなか大きいツリーを用意するのもなかなか難しいものです。
そんな時のオススメが、白木に細いゴールドやクリスマスカラーのリボンを結んでアレンジした簡易ツリーです。1本用意してベースに挿して置けば、オーナメントをいくつか付けるだけでもおしゃれなパーティーの主役に。
撮影をした際にもツリーのアクセントが入るかどうかで随分と印象が変わるはず。お家の中にスペースが取れない人も、是非検討してみてください!

撮影テクニック

Pont01.お料理撮影のポイントは「ひ・よ・こ」

光は逆光で
光は逆光で
寄る。思いっきり寄る!
寄る。思いっきり寄る!
子供の目線で
子供の目線で

見た目にも美しいお料理を用意したら、かわいくきれいに撮影して残したい!フォトジェニックにお料理を撮るときのポイントを朝紗子先生は「ひ・よ・こ」と教えてくれました。
「まず、光は逆光で!プリクラなどだと顔に光を当ててシワなどをとばしますが、お料理の場合その逆、と覚えてください!逆光にすると、料理の凹凸なども際立ち、たとえばお肉のソースへの光の反射・照り感などもシズル感を引き出してくれますよ。なので、自分が窓の対角線上に立つ。自然光でない場合は、照明を奥に置き、やはり対角線上に立つことを意識して。」
「そして、主役のものに寄る!引きだと何を撮りたいのか伝わらないことも多く、周りにあるものが入り込みがち。お皿が見切れてもよいので、撮りたいものに思いっきり寄って撮ってみてくださいね。」
「3つめに意識すべきは、子どもの目線。お腹すいたときの子どもがテーブルの淵に近い所から食事を嬉しそうに見ているくらいの高さを想定し、思い切りアングルを下げます。料理の立体感・臨場感がすごく出ますよ!パーティーのスタイリングなども背景に少しボケて入れさせてみても。とにかくたくさん枚数を撮って、たとえばアングルを斜めにしてみるなど、遊び心も入れて。いろいろチャレンジしてみてくださいね!」

Pont02.レンズ前のアイテムぼかし

フレームなどを手前に入れるだけで世界観に奥行きが出るのでオススメ!主役もはっきりしてきます。「広告写真ではないのであえて斜めにしてみたり。フレームの向こう側の世界では、グラスやビールのボトルでダブリュ(W)を作ることを意識しました。画面のなかにジグザグを出してあげると立体感が出てきますよ!」

Pont03.狭いなかに世界観をギュッとつめて

自分の目で見ているときよりちょっと寄せすぎかな、というくらい狭い範囲にギュッとアイテムを詰め込んであげると、正方形にトリミングしてもかわいい世界観が出来上がります。
「クッションの上、柄モノのワンピースの一部、ネックレスや洋書、お花などをうつりこませてみても。主役となる物(今回の場合はビアボトル)の位置を決めてから、周辺にフレークやビーズ、スパンコールを無造作に散らばせましょう。背景の色が強い場合は、オーロラフィルムのようなものも色味が映えて可愛さアップ。はじっこに見切れるモノがあると、さらに雰囲気も出るはずです。」

Enjoy!

今回は、パーティーシーンでのお料理や飲み物、そして雰囲気をかわいく残すことを重視して撮影のコツをお伝えしました。
普段は“飲み会”の定番としてジョッキで飲むことが多いビールも、お家のパーティーだったらベリー系のビールや黒ビールを用意して、高さのあるグラスやホットグラスに注いで色味の違いを堪能すれば、撮影したときのカラー映えも期待できますよね。
お料理もクリスマスカラーの赤と緑の食材を使うことを意識して用意&スタイリングすれば、写真に写りこませた際にも統一感はバッチリのはず!
撮影した後に正方形トリミングやアプリで加工しさらにフォトジェニック度をアップさせることも検討するならば、いろいろな小物を利用して世界観を作りこんだかわいい写真の撮影も是非挑戦してみてほしいです。星型のフレークや刺繍用のパーツは雑貨店、手芸洋品店ならば種類も豊富、お手頃なものも多数あるはずなのでチェックしてみてくださいね!

かわいい写真を撮る工夫ならおまかせ!の「撮影女子会」朝紗子先生にポイントを聞きながら開催した、今回の冬のビール女子会。お料理や飲み物は“逆光・寄る・子どもの目線”の「ひ・よ・こ」を意識するだけでぐっと写真としての魅力がアップすることがわかりました。そして、加工やトリミングも楽しむための世界観づくりのためのチップスもいろいろ習得できました。手作りや、ちょっとしたかわいいものを工夫して写真に入れ込んでみると、普段とは違う雰囲気ができあがり、多くの「Like」がついて心もあったまるかもしれません。是非いろいろ挑戦してみたいですね!

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