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生活習慣病

飲み過ぎが、さまざまな臓器に悪影響

体内に入ったお酒の約90%は肝臓で分解されます。私たちが酔って爽快な気分のときも、肝臓は黙って働き続けています。
しかし、ガマン強い臓器といわれている肝臓も、絶えずお酒の処理に追われていると、働きが悪くなるのも当然。アルコール依存症の合併症として、約8割の人に何らかの臓器障害が認められると言われており、その中で肝臓障害が最も多く見られます。
肝臓障害の詳細
楽しくお酒を飲むためには、無理な飲酒や過度な飲酒は避けるべきです。

「過剰飲酒」による精神・身体への影響

「過剰飲酒」による精神・身体への影響
独立行政法人国立病院機構
久里浜医療センター 樋口 進

リスクが高まる飲酒量

「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」とは、1日当たりの純アルコール摂取量が男性で40g以上、女性で20g以上としています。
純アルコール40gをお酒に換算すると、ビール中びん2本(約1000ml)、清酒2合(360ml)、焼酎25度(200ml)、チューハイ7度(700ml)、ウイスキーダブル2杯(120ml)、ワイン4杯(400ml)に相当します。

生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の年次比較のグラフ

グラフは、生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合を男女で比較したものです。
平成22年から平成28年までの推移を見てみると、男性では有意な増減はなく、女性では有意に増加しています。

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