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イッキ飲みの危険性と要因

イッキ飲みによる急性アルコール中毒のしくみ

イッキ飲みによる急性アルコール中毒のしくみ

血中のアルコール濃度が最高度に達するまでには、ふつう飲酒してからおよそ30分から1時間かかるといわれています。そのため、アルコールを大量に飲んでいても、どれだけ多くの量を飲んだのか、本人も周りの人たちも気づかないのです。

そして、「イッキ!イッキ!」のかけ声ではやし立て、その場の雰囲気を盛り立て、尋常ではない量のアルコールを飲んで(飲ませて)しまうのです。 大量のアルコールを一時に摂取すると、血中アルコール濃度が急激に上昇し、「ほろ酔い期」も「酩酊期」も飛び越して、一気に「泥酔」「昏睡」の状態にまで進んでしまい、場合によっては呼吸困難など危険な状態を引き起こします。これが急性アルコール中毒です。

イッキ飲み事故を引き起こす無理解や思いこみ

酔いつぶれやすい危険な飲み方

空腹の状態で飲酒すると、胃や小腸からアルコールがいきなり吸収 されてしまいます。そうすると、血中アルコール濃度が急上昇してしまいます。
また、短時間に大量に飲酒すると、肝臓でのアルコールの処理が追いつかず、血中アルコール濃度がどんどん上がってしまいます。

酔いは後から回ってくる

お酒を飲んでからアルコールが脳に到達するまで、およそ30分から1時間かかるといわれています。したがって、大量のアルコールを飲んでいてもすぐに酔いの症状が表れないため、さらに大量のアルコールを飲んで(飲ませて)しまいます。
まだ、飲めると思いこんでいるときに泥酔や昏睡を招く量のアルコールを飲むと、急性アルコール中毒になってしまうのです。

日本人の約半分はお酒に弱い

日本人の40%がお酒に弱く、4%が全くお酒を飲めません。つまり、2人に1人はお酒に弱いのです。
酒席に同席している人たちの半分はお酒に弱いことに配慮し、飲める人たちと同じ飲酒量を強要しないようにしましょう。

未成年者のイッキ飲みはさらに危険!!

未成年者は肝臓の中にアルコールの分解酵素が十分になくアルコールを大人と同じペースで分解できません。そのため、少量の飲酒でも血中アルコール濃度が急激に上昇し、急性アルコール中毒になってしまうのです。
身心の発達に影響があることから、法律で未成年者の飲酒を禁止していますが、急性アルコール中毒を防ぐ観点からも、飲酒してはいけないのです。

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