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ホップの多彩な生理作用に関する研究

レポート

ビールや発泡酒の主要な原料であるホップ由来の成分に
様々な健康維持作用や改善作用を見いだしました。

ホップは、つる性の植物で、ビールや発泡酒の主要な原料の一つとして用いられています。キリンホールディングスでは、ビール・発泡酒に含まれるホップ由来の成分に、血糖値や肥満など、様々な健康の維持に関連する作用を見いだしました。

血糖値上昇に与える影響

2型糖尿病の多くは、インスリンに対する細胞の反応が低下することが原因で血糖値が上昇するといわれています。2型糖尿病を発症したモデルマウスにホップエキスを混合した飼料を3週間与え、血糖値への影響を評価する実験を行いました。その結果、ホップエキスの摂取により、血糖値の上昇が抑制されることが確認されました。

学会発表
「イソフムロン類のインスリン抵抗性改善作用」日本糖尿病学会 2002年5月18日
「ビール苦味成分のPPARγ活性化作用」日本栄養・食糧学会 2002年7月20日
「ビール苦味成分のインスリン抵抗性改善作用」日本栄養・食糧学会 2002年7月20日
「ビール苦味成分が軽度の糖尿病患者に及ぼす影響」日本農芸化学会 2003年4月01日

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血中脂質の代謝に与える影響

脂質は、体内の多くの組織で合成・分解されていますが、特に肝臓における代謝は、血液中の脂質濃度に重要な役割を果たしています。キリンホールディングスでは、日本医科大学と共同で、ホップの脂質代謝への影響を動物モデルを用いて調べる実験を行いました。

脂肪とコレステロールを多く含む飼料にホップエキスを加え(イソフムロン類として0.1%または0.3%)、マウスを2週間飼育したところ、ホップエキスを摂取したグループでは、肝臓のコレステロールや中性脂肪の蓄積量が抑制され、血液中の善玉コレステロールが増加する傾向があることが明らかになりました。

学会発表
「ビール苦味成分の脂質代謝改善効果について」日本動脈硬化学会 2002年7月19日
「ビール苦味成分の脂質代謝改善効果(第1報)」日本栄養・食糧学会 2002年7月21日
「ビール苦味成分の脂質代謝改善効果(第2報)」日本栄養・食糧学会 2002年7月21日

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