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[食領域]

熊本市・キリングループ・日本財団による「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定の締結について

  • CSV

2018年4月25日

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)と熊本市(市長 大西一史)、公益財団法人日本財団(会長 笹川陽平)の3者は、熊本城を核とした「上質な生活都市」の実現と熊本中心市街地の持続的な発展のために、担い手の育成とネットワークの構築を中核とした「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定を4月25日(水)に締結します。

本協定は、キリン株式会社と熊本市、日本財団が連携し、熊本中心市街地に関係する若手事業家などの人材育成やネットワークの構築などの事業活動を推進することにより、熊本中心市街地の持続的な発展に資することを目的としています。「熊本城・城下町」「にぎわい・観光」「食・文化」の3つのテーマを連携の柱とし、3者が持つビジョン・資源・ノウハウなどを掛け合わせ、未来の熊本中心市街地を担う若手人材の育成やネットワーク構築の場「くまもと未来人材育成塾(仮称)」の設立をはじめ、その他、横断的な取り組みを検討していきます。

「熊本地震からの復興の加速と未来への礎となる担い手の育成」に関する連携協定締結式

1.日時
平成30年4月25日(水) 13:30~14:30
2.場所
熊本市役所 5F 庁議室
3.協定締結調印者
熊本市長 大西 一史
公益財団法人 日本財団 理事長 尾形 武寿
キリン株式会社 執行役員 CSV戦略部長 野村 隆治

キリングループでは、熊本地震からの創造的復興に向けて、2016年12月21日に熊本県、日本財団3者による「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定を締結しました。また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、行政、民間企業、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。キリングループが掲げる「絆を育む」をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本の復興から未来へつながる活動の支援を推進しています。

復興に向けた課題は山積していますが、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして、復興から未来に向けて、引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様とともに幸せな未来を目指していきます。

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