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[食領域]

「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援「一般社団法人 阿蘇門前町商店街振興協会」に支援金を助成

~「阿蘇かがやきプロジェクト」を応援~

  • CSV

2017年10月16日

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、10月16日(月)に「一般社団法人 阿蘇門前町商店街振興協会」(代表理事 宮本数吉)に対し、「阿蘇かがやきプロジェクト」への支援金として、公益財団法人 日本財団会長 笹川陽平)の協力の下1,000万円を助成します。

阿蘇門前町商店街は、阿蘇神社の横参道に連なる商店街であり、“おいしい湧き水・地元食材を使った地域ならではの食べ物”を知っていただくために、商店街共通のブランド「ASO MONZEN」を協働で創り上げます。今回、その一環としてパウダー化した野菜を配合した商品、「ベジッコ」シリーズの開発を行ないます。第一弾は、阿蘇産高冷地トマトを使用します。商店街が同じ目的を持ち、協働で地域ブランドの育成や商品開発に取り組むことにより、集客力のある観光資源との相乗効果を創出して地域の活性化を図ることを目的とします。
今回の支援金は、ブランドデザイン・ロゴの作成、ブランディング活動、新たな商品やパッケージの開発、情報発信などの支援に活用されます。

「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」は“絆を育む”をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本県の復興から未来へつながる活動の支援を推進しています。
今回の助成は、3つの幹のうち「地域の活性化支援」として、熊本地震からの創造的復興に向けて、2016年12月21日に熊本県、日本財団と締結した、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、日本財団に設置したキリングループからの寄付による基金で行うものです。
また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、民間企業、行政、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。

復興に向けた課題は山積していますが、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来をめざしていきます。

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