[食領域]
~海外でのキリンブランドの価値向上を目指す~
2017年4月11日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、日本で好評いただいているクラフトビールの「グランドキリン」シリーズを、5月中旬より台湾、韓国などの東アジアへ年間を通した輸出を順次開始します。
当社は、世界の約40の国と地域において「キリン一番搾り生ビール」を中心に展開しています。その中でも特に東アジアにおいては、「キリン一番搾り生ビール」の認知率が高く、30代前後の富裕層を中心に大きな支持をいただいています。また、この層の支持を背景にプレミアムビール市場が拡大しているのと同時に、クラフトビールを含むさらに上の価格帯のスーパープレミアムビール市場も規模は小さいながらも急成長しています。そこで当社は、台湾を皮切りに、東アジアで海外専用ラベルの「グランドキリン」シリーズを展開します。台湾で行った独自調査では、当商品は味覚に個性がありパッケージも魅力的と高い評価をいただいています。
当社は、日本のクラフトビールの魅力を伝えていくとともに、海外でのキリンブランドの価値向上と東アジアでの若年層の支持拡大を目指します。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。