[食領域]
~3品の金賞受賞は、日本のワイナリーでは最多となる快挙!~
2017年2月9日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 横山清)は、オーストラリアのワインメーカーであるEddie McDougall氏が主催するアジアワインに特化した品質評価サイト「Asian Wine Review 2017」にて、「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2013」、「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2015」、「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ RGC 千曲川左岸収穫 2015」が金賞を受賞しました。
昨年は「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞し、本年は日本のワイナリーとしては最多となる3品で金賞を受賞しました。
オーストラリアで2014年9月より放映されたアジア各国のワインやワイナリーを紹介するテレビ番組「Flying Winemaker」に出演した著名なオーストラリア出身のワインメーカーです。アジア各国の代表的な ワイナリーを訪問し、その国のワインと食文化を紹介しており、アジアのワインに造けいが深く、2016年に初めてアジアワインに特化したワインの評価サイトを立ち上げ、今年は2回目の開催になります。
「椀子(マリコ)ヴィンヤード」で育まれたシラーを使用しています。ホワイトペッパーを思わせるスパイシーな味わいが口中で広がります。ふくよかな香りと果実と酸味のバランスの良いワインです。
「椀子(マリコ)ヴィンヤード」で育まれたソーヴィニヨン・ブランを使用しています。グレープフルーツのような柑橘系の香りやパッションフルーツのアロマに加え、ハーブを思わせるさわやかな香りも感じられるソーヴィニヨン・ブランの特長をしっかりと楽しめるワインです。
長野県北部、日本海に流れる千曲川の右岸と左岸に垣根仕立てのブドウ畑が点在する北信地区。右岸と左岸では土壌が異なり、タイプの違うワインが作られます。このワインは、千曲川の左岸に位置する長野市(豊野町、およびその周辺)の契約栽培畑で収穫されたシャルドネをオーク樽にて発酵・育成したシャトー・メルシャン最高峰の白ワインです。粘土質の左岸から生み出された豊かなアロマ、穏やかな酸味のとても調和のとれた味わいです。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
「Asian Wine Review 2017」
「Asian Wine Review 」誌