[食領域]
~発売30年目を迎える「午後の紅茶」ツアーにリニューアル~
2015年3月23日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 佐藤章)は、主力の自社工場であるキリンビバレッジ湘南工場(工場長 植木俊博)の見学施設を今年発売30年目を迎える「キリン 午後の紅茶」ツアーにリニューアルし、4月1日(水)より一般のお客様を対象とした見学の受け入れを開始します。
キリンビバレッジ湘南工場は、1973年に工場を設立し、年間約3,000万ケースのペットボトル商品を製造する当社の主力生産拠点です。プリフォームと呼ばれる素材からペットボトル容器を成形し、無菌状態で充填する「インラインブロー無菌充填システム」を導入し、紅茶、お茶などさまざまな種類の商品を安全・安心、かつ効率よく製造しています。
今回、フラッグシップブランドである「午後の紅茶」が1986年の発売以来、30年目を迎えるにあたり、工場見学施設を「午後の紅茶」のおいしさの秘密を体感できる「午後の紅茶ツアー」にリニューアルし、一般のお客様を対象とした工場見学の受け入れを開始します。
「キリン 午後の紅茶ツアー」では、“「午後の紅茶」のおいしさの秘密を探ろう!”をテーマに、お客様にキリンビバレッジ特別調査委員会の調査委員として、ツアーに参加いただきます。「秘密資料室」では、「午後の紅茶」の名前のひみつ、製法のひみつ、産地のひみつ、容器のひみつについて展示し、「午後の紅茶」のシンボルマークであるベッドフォード公爵夫人※や「午後の紅茶」に使用しているスリランカの紅茶葉などを紹介しています。「工場ストリート」では、小型ペットボトルの製造ラインを一望いただけます。「秘密研究室」では、工場見学ご来場記念のスタンプを印字する「印字機体験」をお楽しみいただけます。今年9月にはペットボトルが膨らむ様子を体感できる透明の金型を使った「ペットボトル成形機」も導入予定です。
お子様連れのお客様はもちろん、小・中学校の社会科見学まで、幅広い層のお客様の来場をお待ちしています。
キリンビバレッジ湘南工場は、見学ツアーやイベントを通じて、ものづくりへのこだわり、安全・安心な品質管理をたくさんのお客様にお伝えし、地域の皆様に親しまれる飲料工場を目指します。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。