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[食領域]

<参考資料>JFA・キリン スマイルフィールド通算600校目を開催

~サッカーを通じて約89,000人の被災地の子どもたちに笑顔を届けました~

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2014年10月9日

キリン株式会社
キリンビール株式会社
キリンビバレッジ株式会社

キリングループは、東日本大震災の復興支援活動として2011年7月に「復興応援 キリン絆プロジェクト」を立ち上げ、グループをあげて継続的に支援活動を行っています。今回、その活動のひとつであるJFA・キリン スマイルフィールドを、10月9日(木)に岩手県一関市立中里小学校で開催し、通算600校目の開催となりました。当活動が対象としている岩手県、宮城県、福島県の小学校は約1,200校で、今回で約半数の小学校での開催となり、のべ約89,000人の子どもたちにサッカーを通じて笑顔をお届けしました。

「復興応援 キリン絆プロジェクト」は、「絆を育む」をテーマに、「地域食文化・食産業の復興支援」「子どもの笑顔づくり支援」「心と体の元気サポート」の3つの幹で活動を進め、この活動を通じて産業が活性化し、将来に希望を持つ子供たちが増えてコミュニティーに元気が広がり、地域全体が活性化していくことで継続的な復興につながることを目指しています。2014年は活動4年目にあたり、未来につながる絆を育むことを願って活動を継続しています。

JFA・キリン スマイルフィールドは、「心と体の元気サポート」の一環として、2011年9月1日に仙台市の小学校からスタートし、岩手県、宮城県、福島県の小学校を対象にサッカーを通じてスポーツの楽しさ、心の豊かさを伝えています。元サッカー日本代表選手などによる楽しく思い出に残るサッカー教室を展開するほか、ボールやゴールなどの備品は実施した小学校へ寄贈することで、いつでもサッカーを楽しめる機会や場づくりにも貢献しています。また、ボールを使ったレクリエーションやコーチたちとの記念撮影などを楽しんでいただくほか、今までに参加した子どもたちからのメッセージや、コーチ・スタッフのコメントなどをホームページで紹介しています。
一人でも多くの子どもたちに笑顔を届け、その笑顔が広がっていくように、この活動は今後も継続して行っていきます。

※写真は2014年9月26日に宮城県栗原市立高清水小学校で撮影したものです。

被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして、引き続き被災地の皆さまの支援に尽力してまいります。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

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