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[食領域]

ブドウ産地の特長を生かした、新しい「マスカット・ベーリーA」

「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2011」を新発売

  • 商品・サービス

2014年7月24日

メルシャン株式会社

メルシャン株式会社(社長 横山清)は、日本産ブドウ100%で造るワイン「シャトー・メルシャン」シリーズから、日本固有のブドウ品種「マスカット・ベーリーA」を使った「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2011」を9月2日(火)より全国で発売します。

近年、日本国内におけるワイン市場は拡大を続けており、今年も伸長する見込みです※。中でも、日本産ブドウを100%使用した日本ワイン市場は、飲食店における取り扱いの拡大や、日本固有のブドウ品種「甲州」と「マスカット・ベーリーA」のO.I.V.(国際ワイン・ブドウ機構)への品種登録、「山梨」の地理的表示指定などの影響もあり、今後ますます注目が集まることが予想されます。
今回、当社では産地の個性をより強く表現した「マスカット・ベーリーA」の新商品を発売することで、お客様の選択の幅を広げ、人気の高まる日本ワイン市場のさらなる拡大に貢献します。

  • 当社推定
  • 【「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2011」(赤)について】
    • 山梨県韮崎市穂坂地区の「マスカット・ベーリーA」を使用し、産地の違いによるブドウの個性を引き出しました。
    • 穂坂地区は甲府盆地北西部の丘陵地で標高が高く昼夜の温度差が大きいため、熟度が高くかつ酸味のしっかりとした「マスカット・ベーリーA」が収穫されます。その「マスカット・ベーリーA」をオーク樽の中で時間をかけて育成することで、しっかりとした酸を持つ、複雑で上質な味わいの赤ワインに仕上げました。長期熟成にも耐えうるワインです。
  • 【「マスカット・ベーリーA」品種について】
    • 昭和の初期、交配により生まれた日本固有のブドウ品種「マスカット・ベーリーA」は、山梨県で多く栽培される赤ワイン用ブドウです。生食用と醸造用のどちらにも使われる品種であるため、醸造用品種よりも劣るという認識を持たれていましたが、当社は90年代後半より栽培方法の見直しなどにより、より熟度の高い「マスカット・ベーリーA」の育成に注力してきました。
    • 2013年6月にはワイン醸造用のブドウとしてO.I.V.(国際ワイン・ブドウ機構)に登録され、2010年6月に登録された「甲州」とともに国内外からますます注目を集めることが期待されます。

メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。

「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2011」の商品概要

1.商品名・色・アルコール
「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2011」(赤)12%
2.容量・容器
750ml
3.カテゴリー分類
果実酒
4.発売日
9月2日(火)
5.発売地域
全国

※オープン価格につき、希望小売価格は設定していません。

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