[食領域]
2014年3月20日
キリンビール株式会社
キリンホールディングス株式会社(代表取締役社長 三宅占二)の連結子会社であるブラジルキリン社(代表取締役CEO ジーノ・ジ・ドメニコ、以下BRK社)は、「キリン一番搾り(KIRIN ICHIBAN)」を2月下旬からイトゥ工場で製造開始し、3月中旬からブラジル国内で順次発売します。「キリン一番搾り(KIRIN ICHIBAN)」の南米エリアでの製造は初めてです。品種は355mlびんで、販売はBRK社が担当します。
ブラジルは、ビール消費量において中国、アメリカに次ぐ世界第3位※のビール大国で、今年はサッカーのワールドカップが開催されるなど世界中から注目を集めており、さらなる消費増が期待できます。
今回、「キリン一番搾り(KIRIN ICHIBAN)」をブラジル国内で製造して、現地の飲食店や量販店で販売開始します。麦汁ろ過工程で一番初めに流れ出る麦汁だけをつかった、麦芽100%の贅沢な生ビール「キリン一番搾り生ビール」は、現在、世界約40カ国で愛飲いただいています。今回、ビール消費大国であるブラジルで「キリン一番搾り(KIRIN ICHIBAN)」を製造販売し、ブラジルのビール市場全体のさらなる活性化と総需要拡大を目指します。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。