[食領域]
2013年累計販売数量は前年比約3割のプラス!
~再生ペット素材100%からつくるリサイクルペットボトルを初導入、デザインも刷新~
2014年1月22日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」のパッケージに、再生ペット素材100%からつくる、環境配慮型リサイクルペットボトル「R100PETボトル」を導入し、デザインをリニューアルして2月18日(火)より全国で発売します。
昨今、消費者の健康志向による有糖飲料離れなどにより、無糖茶の市場が拡大を続けています。市場全体に占める割合も30%以上※となっており、無糖茶は現在では最大の構成比を持つカテゴリーです。
こうした市場背景を受け、2011年、無糖商品が少なかった紅茶カテゴリーに登場した「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」は、“リラックス”や“くつろぎ”という従来紅茶に求められていた価値だけでなく「おにぎり公式飲料」を年間通じたテーマに掲げるなど“食事に合う”飲み物として提案を行っています。2013年は施策への共感を得たことで、前年比+28%(当社出荷実績652万ケース)と大変好調に推移しました。
今回のリニューアルでは、支持されてきたダージリン(70%使用)ならではの香り高く雑味のない味覚はそのままに、再生ペット素材100%からつくる環境配慮型リサイクルペットボトル「R100PETボトル」を使用したパッケージへと変更し、デザインもよりスタイリッシュにブラッシュアップします。今後も多くのお客様に商品に親しんでもらうとともに、紅茶の持つ新たな価値を発信し、市場の拡大に貢献していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。