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KIRIN News Release

自動販売機の冬季節電対策について

  • その他
  • 2013年11月7日
  • キリンビバレッジ株式会社

 キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、今冬においても、節電への協力が必要な地域およびその期間において、設置先であるお客様に理解いただいた上で、自動販売機の冬季節電への取り組みを実施します。

 飲料自販機はこれまでも7月~9月の最も電力消費の多い時間帯である午後1時から午後4時までの間は冷却機能を停止し、また、屋内設置自販機は24時間消灯を徹底するなど、積極的な節電協力を行ってきました。
 今冬においても、節電への協力が必要な地域およびその期間においては、自動販売機における冬季節電対策を提案し、設置先のお客様に理解いただき、これまでも行っている屋内に設置されている自動販売機の24時間消灯の継続や冷却機能の一時停止などの対策を検討し、実施します。

 当社では、業界同様、自動販売機の電力削減に取り組んでおり、「ピークカット機能」や「学習省エネ機能」の自動販売機を導入しています。2006年からは冷却で発生した熱を外に放出せず、効率よく加温商品を温めるために利用する省エネタイプの「ヒートポンプ式自動販売機」を導入しており、2012年は、缶・PET自動販売機の新規投入機全てに「ヒートポンプ式自動販売機」を採用し、また、従来の蛍光灯に比べて電力消費を最大約70%削減できる「LED照明」についても、缶・PET自動販売機の新規投入機全てに搭載しています。

 当社では、必要な時に手軽に購入出来る利便性に加え、震災等の災害時において水分補給を担うライフラインとしての機能も果たす自動販売機を通じ、お客様に商品の提供を図りながらも、今冬に節電への協力が必要な地域およびその期間における電力削減に協力していきます。

 ※技術的に導入が難しい薄型機/小型機を除く。

【お問い合わせ先】
キリンビバレッジ お客様相談室 フリーダイヤル:0120-595-955
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/