メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、イギリス・ロンドンで4月に開催された「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC) 2012」にて「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」が銀賞、「同 アンサンブル藍茜 2009」が銅賞を受賞しました。
「同 北信シャルドネ 2010」は、2009年ヴィンテージに続き同コンクールにて2年連続の銀賞受賞となるほか、2012年に実施された国際ワインコンクールで3つ目の受賞となりました。
「同 アンサンブル藍茜 2009」は、2011年11月に開催された「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション」での2008年ヴィンテージ銅賞受賞に続き、今回の受賞で2011年9月の発売から1年以内で2回目の国際ワインコンクール受賞を果たしました。
●「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」について
1984年より開催されている歴史と権威ある世界最大級のワインコンクールです。審査会は、ワインのラベルを隠したままテイスティング審査する「ブラインドテイスティング」方式で行われます。
●受賞ワインの特長
・「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」(白)(銀賞)
長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)の契約栽培畑にて栽培されたブドウ品種「シャルドネ」を醸造・育成した「シャトー・メルシャン」シリーズ最高峰の白ワイン。トロピカルフルーツのような華やかな香りと、力強い味わいが感じられます。
・「シャトー・メルシャン アンサンブル藍茜 2009」(赤)(銅賞)
「日本固有のブドウ品種」と日本に順応した「国際的に栽培されているブドウ品種」で造ったワインの“調和(アンサンブル)” を表現した「シャトー・メルシャン」シリーズのスタンダードクラスのワインとして2011年9月に新発売しました。2009年ヴィンテージは、長野県産のブドウ品種「メルロー」を主体に、山梨県産のブドウ品種「マスカット・ベリーA」等をバランスよくブレンド。カシスなどの果実のような豊潤な香りと、しなやかでバランスのよいタンニンが広がる複雑味のある味わいです。
(※2009年ヴィンテージはほぼ完売。2010年ヴィンテージが発売中。) |
【コンクール及び当社ワイン受賞の概要】
◆コンクール名 |
「インターナショナル・ワイン・チャレンジ (IWC) 2012」 |
◆開催地 |
イギリス ロンドン |
◆発表日 |
2012年5月22日(火) |
◆当社受賞ワイン・受賞名 |
銀賞 「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」
銅賞 「シャトー・メルシャン アンサンブル藍茜 2009」 |
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