2012年3月7日
「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ ロゼ」を新発売
〜大好評の「ワインスプリッツァ」シリーズ第2弾登場!“スプリッツァ”のカテゴリー化を目指す〜
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、2月8日の発売以来、ワイン気分を気軽に味わえる爽快な飲み心地のお酒として大好評の「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ」※1ブランドの第2弾商品として、「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ ロゼ」を、2012年5月9日より全国発売します。発売品種は350ml缶です。
- ※1 「スプリッツァ」とは、ドイツ語の“シュプリッツェン(はじける)”が語源の白ワインを炭酸水で割ったライト感覚のカクテル。
近年伸長するワイン市場において、ロゼワインの構成比は年々増加しており、直近では約1割まで広がっているほか、昨年の国内ロゼワインの販売量は対前年約2割増になるなど、ロゼカテゴリーに注目が集まっています。
「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ ロゼ」は、「白」と同様に、選び抜いた良質のぶどうでつくったメルシャン株式会社(社長 鈴木徹)のワインをベースに炭酸を加え、酸味と甘味のバランスを整えることによって、爽快な飲み心地に仕上げました。華やかなロゼの香りと味わいに爽やかなレモンの風味が加わった、ワイン気分を気軽に楽しめる“ワインRTD※2”です。
- ※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
パッケージは白をベースにロゼ色のワインボトルを印象的に配した、シンプルで華やかなデザインに仕上げました。広告は、引き続き俳優の市村正親さんに登場いただき、テレビCMを中心に雑誌、インターネットで展開し、「ワインスプリッツァ」シリーズの魅力を最大限に伝えていきます。
また、飲食店、量販店の店頭では“スプリッツァ”のカテゴリー化を目指し、メルシャン社と協働で、お客様に様々な楽しみ方や飲み方を提案していきます。
近年、嗜好の多様化に加えて、家飲みの増加からRTDに求められる期待はより高まっています。また、2月8日に発売した「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ 白」は、発売から3週間で年間目標の約3割を突破するなど、ヨーロッパで親しまれているワインのソーダ割“スプリッツァ”という飲み方が、日本においても新しいお酒のカテゴリーとして注目されています。
当社では、「白」に加えて「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ ロゼ」を発売し、「ワインスプリッツァ」シリーズのラインアップを拡充することで、RTD市場のさらなる活性化と酒類の総需要拡大を図っていきます。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ ロゼ」商品概要
1. | 商品名 | 「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ ロゼ」 |
2. | 発売地域 | 全国 |
3. | 発売時期 | 2012年5月9日(水) |
4. | 発売品種 | 350ml缶 |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品コンセプト | ワイン気分を気軽に味わえる、爽快な飲み心地のお酒 華やかな気分を、手軽に気軽に味わえるスプリッツァロゼ |
7. | ターゲット | 30〜40代 RTDユーザー (普段ワインを飲むわけではないが、飲みたいと思っている人) |
8. | 商品特長 | |
【味覚】 | 華やかなロゼの香りと味わいに、爽やかなレモンの風味が加わってシュワッと爽快に楽しめる | |
【アルコール分】 | 6% | |
【パッケージ】 | 白をベースにロゼ色のワインボトルを印象的に配した、シンプルで華やかなデザイン | |
9. | 広告展開 | テレビCM、雑誌、インターネットなどで展開予定 |
10. | 販売予定数 | 2012年 約43万ケース (2,600kl) ※「キリンワインカクテル ワインスプリッツァ」計 約126万ケース (7,600kl) ※250ml×24本換算 |
11. | 製造工場 | キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 |