[ここから本文です。]

KIRIN News Release


事業活動を通じた環境保全活動の取り組みを分かりやすく紹介
「キリンビバレッジ 環境報告書 2009」を発行

2009年6月30日

 キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、2008年の環境保全の取り組みをまとめた「キリンビバレッジ 環境報告書 2009」を6月29日に発行しました。発行部数は1万部で、社内外へ広く配布し、取り組み内容を報告します。なお、この報告書は7月下旬より、当社インターネット・ホームページ上(URL:http//www.beverage.co.jp)でも公開します。

高画質画像はこちら

 当社では、「持続可能な社会」を築くために、企業市民として環境保全活動に積極的に携わっていきたいと考えており、事業活動に伴って発生する様々な環境負荷低減を重要な経営課題と位置づけ、省資源や省エネルギー活動など、あらゆる場面での環境負荷低減活動に取り組んでいます。また、社内外への環境啓発コミュニケーションも重要な活動として取り組んでおり、その一環として、1999年の初刊から今回で11回目となる環境報告書を発行し、社内の各事業所のほか、取引先や環境団体などへも広く配布して、当社の取り組みを報告します。

<今回の報告書の主なコンテンツ>
●特集(容器開発、製造、物流、販売、回収&リサイクル)
 容器開発から製造、物流、販売、回収やリサイクルまでの事業活動に沿って、それぞれの場面での環境負荷低減への取り組みを、担当者の生の声や写真を多く取り入れ、分かりやすく親しみやすくお伝えします。容器開発ではペコロジーボトル、製造ではCO2削減や工場での環境コミュニケーション、物流では鉄道輸送、共同配送などの取り組みを紹介します。
●容器包装への取り組み
 PETボトル、びん、缶、紙容器等の容器包装への取り組みを分かりやすく説明します。PETボトルのページでは、ラベル改良によるリサイクル促進や、人にやさしいキャップの工夫、500mlPETボトルの容器軽量化などについて説明します。
●工場での取り組み
 湘南・舞鶴両工場でのCO2排出量、エネルギー使用量、用水使用量の推移を、グラフを交えて分かりやすく説明し、環境に配慮した生産活動を紹介します。      

 キリンビバレッジは、事業を取り巻く環境保全活動はもちろんのこと、社内外への環境コミュニケーションを深める取り組みにも重点をおき、これからも、「人に、地球にやさしい企業」を目指していきます。

 キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。


【お問い合わせ先】
キリンビバレッジ お客様相談室 フリーダイヤル:0120-595-955
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/