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KIRIN News Release

「シャトー・メルシャン」シリーズから2品目が国際コンクール金賞受賞!
『シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2004』&
『シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー2002』金賞受賞




 メルシャン株式会社(本社:東京、社長:植木 宏)は2009年5月29日〜6月1日に行われた「第55回リュブリアーナ国際ワインコンクール」(※)に「シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2004」「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー2002」を出品し、同2品目が「金賞」を受賞しました。

●「シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン 2004」
「城の平」は甲府盆地の東端、標高は550〜600m。勝沼の平地に比べると、昼夜の寒暖差は大きく、収穫期も約1ヶ月程遅く、ふどうの成熟のための最適な気候条件を備えています。当社は1984年からカベルネ・ソーヴィニヨンを欧米のワイン用ぶどう畑では一般的な垣根仕立てで栽培しています。2004年ヴィンテージは美しいルビー色で、スパイス、キャラメルのような甘く香ばしい香り、ブルーベリーやカシスなどの果実と、上品で華やいだ香りが広がります。

●「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー2002」
「長野県塩尻市桔梗ヶ原地区」にて当社は、契約栽培農家の皆様とともに、1976年にメルローの栽培を開始しました。1989年に初リリースした「シャトー・メルシャン 信州桔梗ヶ原メルロー 1985」が国際ワインコンクールで大金賞を受賞するという快挙を皮切りに、その後も多くの受賞を重ねるなど、現在では日本を代表するワインとして世界からも知られるまでになりました。2002年は良好な天候に恵まれたため、健全で、適熟なぶどう果を収穫することができました。果実味はまろやかで、酸のバランスがほどよく、なめらかで厚みのあるエレガントな味わいが楽しめます。

※「リュブリアーナ国際ワインコンクール(Ljubljana's international wine competition)」
ぶどう栽培とワイン醸造について権威ある国際機構「国際ぶどう・ぶどう酒機構」(略称:O.I.V 本部:パリ)の後援のもと1955年よりスロベニア共和国の首都リュブリアーナ市で開催されている歴史と権威あるワインコンクール。

【コンクール及び受賞の概要】
◆コンクール名 受賞名 「第55回リュブリアーナ国際ワインコンクール」  金賞
◆受賞ワイン 「シャトー・メルシャン 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン 2004」
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー2002」
◆開催地 スロベニア共和国 リュブリアーナ 市
◆開催期間 2009年5月29日〜6月1日
※オープン価格につき、希望小売価格は設定していません。


以 上
2009年6月12日(リリースNO.09027)
 
【お問い合わせ先】
メルシャン お客様相談室 フリーダイヤル:0120-676-757
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/