2008年10月6日
「キリンチューハイ 氷結ZERO」の年間販売予定数を上方修正
〜 発売2カ月で、年間目標を達成。「氷結」ブランド全体もプラスで推移 〜
キリンビール株式会社(社長 三宅占二)は、2008年7月30日の発売以来大変好評をいただいている「キリンチューハイ 氷結ZERO」の2008年間販売予定数を、166万ケース(250ml缶換算)から1.8倍の300万ケースに上方修正することを決定しました。
■「氷結ZERO」販売状況
- ・7月の発売月に約70万ケースを出荷、発売2カ月弱で年間の販売目標をクリアし、9月末時点で予定を上回る177万ケースを販売するなど、好調に推移。「氷結」ブランドから初の“糖類ゼロ”※商品として、「氷結」らしいクリアで爽快なおいしさはそのままに、極限まで糖類をなくした商品価値に支持をいただき、男女問わず幅広い年齢層の方に好評をいただいています。
- ・さらに“糖類ゼロ”という商品特性とともに、「氷結のシリーズだから」など、「氷結」のブランド力にも高い評価をいただいています。
- ※「糖類ゼロ」は100mlあたり糖類0.5g未満のものに表示可能。(栄養表示基準による)
■「キリンチューハイ 氷結」シリーズの販売動向
- ・嗜好の二極化などを背景に5月に新発売した、ハードなボディ感と濃さが特長の「レモン[ストロング]」は、上方修正した336万ケースの7割を達成。9月24日にフレーバー拡充した「グレープフルーツ[ストロング]」とともに、コンビニエンスストアでの売り上げで上位を占めるなど、「氷結」の新しい魅力に絶大な支持をいただいています。
- ・秋の提案としては、「キリンチューハイ 氷結 アップルヌーヴォー<期間限定>」を11月12日に発売予定。旬の味わいが楽しめる、今だけの「氷結」で市場拡大を図ります。
- ・2008年、「キリンチューハイ氷結」は、「氷結レモン」などのスタンダードシリーズ商品を基軸に、今回の氷結ZEROシリーズ、アルコールを8%に高めたストロングシリーズ、「早摘みレモン」などの糖質50%オフシリーズの4シリーズで展開。ニーズをとらえた幅広い商品価値で、新商品などをフックに「氷結」ブランド全体でも対前年比プラスで推移しています。
■「氷結ZERO」商品概要
【商品名】 | 「キリンチューハイ 氷結ZERO レモン」 「キリンチューハイ 氷結ZERO グレープフルーツ」 |
【発売品種】 | 各350ml缶、500ml缶 |
【価格】 | オープン価格 |
【商品特長】 | “糖類ゼロ”でありながらも、搾りたての果汁をそのまま凍らせた“氷結ストレート果汁”ならではの、果汁のみずみずしさが生きた、クリアで爽快なおいしさ |
【パッケージ】 | 「氷結」の“糖類ゼロ”らしい、清烈で透明なイメージのホワイトをベースに、現代的でスタイリッシュな世界観を追求したデザイン |
【修正後予定数】 | 約300万ケース (250ml缶換算) *18,000kl(2008年間) |
【製造工場】 | キリンビール岡山工場、栃木工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 |
キリングループは、「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。