メルシャン株式会社(本社:東京、社長:岡部有治)は、ワイン世界bPブランド※1「フランジア」のヴァラエタルワイン※2『フランジア カベルネ・ソーヴィニヨン』『同 シャルドネ』をリニューアルし、12月10日(水)より全国で発売します。
「フランジア」は、単一ブランドで世界1の販売量を誇るワインです。2008年1−6月の販売量は、アメリカワインの市場が低調の中、前年並で堅調に推移しています。
No.1の最大の理由は“フレッシュ&フルーティ”な味わいです。その味わいにこだわり、気温の低い真夜中から明け方に収穫し、果実が冷えている間に醸造を行っています。
今回リニューアルに伴い、本年3月にリニューアル発売しました「フランジア」シリーズ同様、“フレッシュ&フルーティ”という味わいのコンセプトを追求するためにメルシャン藤沢工場(神奈川県藤沢市)にてボトリング※3を開始します。同工場でボトリングをすることによりビンや外箱なども国内仕様となり、輸送時にかかる二酸化炭素の排出量を削減できます。さらに、軽量で持ちやすい細身のビンを採用しました。
また、裏ラベルには、ワインをよりわかりやすく選びやすくすることを目的とした「味わいチャート」を採用しました。
同工場において、国内製造品と同様の品質管理基準でボトリングを行うことにより、信頼とよりフレッシュな味わいを提供するとともに、更なるブランド強化を図ります。
※1 単独ブランドとして販売量世界bP(IMPACT
DATABANK 2007 EDITIONによる)
※2 ぶどう品種をラベルに表示したもので、単一のぶどう品種を一定の比率以上使用したワインを指す。国によってその基準は異なり、米国では75%以上使用されたものと定められている。
※3 米国で製造している100%カリフォルニアワインをそのまま日本に輸入し、ボトルへの詰め替えを藤沢工場で行うため、扱いは輸入ワインとなります。
【発売の概要】
|