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2005年12月1日

キリンお酒と生活文化研究所 レポートVol.27
「鍋料理の楽しみ方」に関する意識調査結果について

〜今年食べてみたいのは「かにすき」「しゃぶしゃぶ」などの高級食材を使った鍋〜

 キリンビール株式会社(社長 荒蒔康一郎)のキリンお酒と生活文化研究所では、お酒に関する様々な情報をレポートとしてお知らせしています。今回はその第27弾として、11月中旬に全国の20歳以上の男女を対象に「鍋料理の楽しみ方」についてのインターネット調査を実施し、6,273名の有効回答をいただきました。

【トピックス】
定番の鍋は「寄せ鍋」「おでん」「すき焼き」がトップ3。エリア別にみると、「寄せ鍋」が全エリアでトップだが、2位以下ではエリアによる違いも見られる。
今年食べてみたい鍋では、1位「かにすき」、2位「しゃぶしゃぶ」のほか、6位「てっちり」など高級食材を使ったものが上位にランクイン。景気回復感の高まりといった世相を反映していることがうかがえる。
その他の今年食べたい鍋をみると、「ちゃんこ鍋」や「チゲ鍋」、「豆乳鍋」、「もつ鍋」などの名前があがっており、鍋の世界でも時代の風潮を反映した嗜好の多様化がうかがえる。
飲みたいお酒のトップは「ビール」、続いて「日本酒」「焼酎」。20代では「発泡酒」が2位。

 定番の鍋料理は、「寄せ鍋」「おでん」「すき焼き」がトップ3で、昨年と変わらない結果となっています。エリア別にみると、「寄せ鍋」が全エリアでトップとなっていますが、2位以下には若干違いがあり、中でも近畿、中国、四国では「水炊き」が上位3位内に入っていることが特徴的です。
 一方、今年食べてみたい鍋料理では、1位「かにすき」、2位「しゃぶしゃぶ」のほか、6位に「てっちり」が食い込むなど、高級食材を使ったものが上位にあがっており、景気回復感の高まりといった世相を反映していることがうかがえます。また、「しゃぶしゃぶ」と同率の2位に「ちゃんこ鍋」が入っていることから、外国人力士の活躍などで相撲への注目が高まっている影響、4位の「チゲ鍋」からは、食の分野での韓流ブーム、女性の4位に「豆乳鍋」が入っていることからは健康志向が読み取れます。
 20代をみると、「ちゃんこ鍋」が1位になっているほか、「もつ鍋」が6位に入っていることが特徴的で、90年代前半に起こった“もつ鍋ブーム”の再来も予感させますが、今回は夏の“ジンギスカンブーム”と同様に、本当においしい「もつ」の味が再認識されたことや、低カロリーでコラーゲンやビタミンが豊富で健康に良いといわれていることなどが人気の要因と考えられます。
 鍋は、国内はもちろん世界でも多くの種類があり、近年は飲食店を中心に家庭でも様々な鍋が楽しめるようになっていることから、時代の風潮を反映したものや、多様な食材・味付けのものがボーダーレスに広がっているといえます。

 鍋料理へのこだわりでは、「味付け」「食材」「だしのとり方」が高く、「鍋の締めは麺類かご飯か」を聞いたところ、20代では「麺類」より「ご飯」が高いことも分かりました。
 一緒に楽しみたいお酒は、「ビール」(84%)が圧倒的なトップで、「日本酒」「焼酎」と続きますが、20代に限ってみると、2位は「発泡酒」となっています。
 今回の調査から、多くの人が定番はもちろん幅広い種類の鍋を楽しみにしていることが分かりました。


「鍋料理の楽しみ方」に関する意識調査結果

鍋関連の参考情報


キリンお酒と生活文化研究所サイト



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