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2005年10月12日

地球温暖化防止のための夏季の取り組み成果と今後の展開について
  〜地球温暖化防止「国民運動」に賛同し、夏季のエネルギー・用水使用量削減を実現。  
今後は「クールビズ」に続いて、「ウォームビズ」も導入〜


 キリンビール株式会社(社長 荒蒔康一郎)は、環境省が今年から展開している地球温暖化防止「国民運動」の「チーム・マイナス6%」に賛同し、28℃を目指した冷房設定温度の見直しや、ビジネスシーンでの夏の軽装「クールビズ」の導入など、CO排出削減に向けた様々な活動に社員が一丸となって取り組んできました。その結果、本社の6月から8月までのエネルギー・用水使用量を、昨年と比較して、電力で6.2%、ガスで19.6%、用水で5.4%削減するなどの成果をあげました。今後も、「チーム・マイナス6%」の6つの行動の呼びかけに応える、きめ細かい取り組みを継続していきます。

「チーム・マイナス6%」の行動の呼びかけ みんなで止めよう温暖化_チーム・マイナス6% 当社の主な取り組み
■温度調節で減らそう   ・・・   冷暖房設定温度の見直し、「クールビズ」、「ウォームビズ」の導入
■水道の使い方で減らそう   ・・・   水量が適正かを再確認するなどの節水への取り組み
■自動車の使い方で減らそう   ・・・   アイドリングストップ、モーダルシフト
■商品の選び方で減らそう   ・・・   グリーン調達※1を推進し、環境に配慮した家電製品の優先購入
■買い物とごみで減らそう   ・・・   缶商品の無駄な6缶パック削減、POP削減
■電気の使い方で減らそう   ・・・   不要な照明の消灯、退社時にパソコンなどのコンセントを抜く、など
※1  製品やサービスを購入する際に、環境を配慮して必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること。

 夏季の取り組みでは、冷房設定温度の見直しや、不要な照明の消灯、パソコンのコンセントを抜くなどの効果が特に高く、冷房機器の動力源であるガスを中心にエネルギー・用水使用量の大幅な削減を達成しました。9月に行った本社社員アンケート調査によると、「クールビズ」の浸透度は高く、オフィスではほとんどの社員が実行していたことと、それによってCO排出削減への意識が高まったことが分かりました。「クールビズ」推奨中の案内板掲出により、来客者の関心が高まるといった波及効果もありました。
 今後は、環境省が暖房の設定温度を20℃とし、暖房に頼りすぎない、働きやすく暖かいビジネススタイルを「ウォームビズ」と名付けて推奨していることから、当社でも、20℃を目標に事業所の暖房設定温度の見直しを行い、「ウォームビズ」を導入します。また、節電やグリーン調達の推進、配送トラックなどのアイドリングストップ、缶商品の無駄な6缶パックの削減などの取り組みを継続して強化していきます。当社の環境活動のシンボルキャラクター「エコジロー」の温暖化防止バッジを配布するなど、社員への意識啓発も行っています。

 当社では、COなどの温室効果ガスの排出削減を、環境における重要な行動目標と定めています。2010年に1990年比で総排出量・原単位※2ともに25%以上削減という目標を掲げ、すでに目標を達成している総排出量とあわせて、原単位でも2007年までに前倒しでの達成を目指しています。
 環境への取り組みをCSR(企業の社会的責任)の重要な活動と位置付け、「うれしいを、つぎつぎと。」というコーポレートスローガンのもと、「お客様の生活を豊かにしていく価値を創造する企業グループ」として地域社会に貢献していきます。当社の環境スローガンである「自然も人もうれしい明日を。」を目指し、環境保全の取り組みを推進していきます。
※2  ビール・発泡酒などを1kl製造する時に排出される量。



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