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2005年9月29日


  アルコール関連問題の防止と適正飲酒の啓発についての取り組みを強化  
 〜全国の図書館や首都圏の中学校にCD‐ROM教材を配布するほか、
ビール酒造組合を中心に未成年者の飲酒防止活動を展開〜 



 キリンビール株式会社(社長 荒蒔康一郎)は、アルコール飲料を製造・販売する企業グループとして、アルコール関連問題の防止や適正飲酒の啓発活動への取り組みをCSRの重要な活動の一つととらえ、長年にわたって取り組んでいます。今回、当社で作成しているCD−ROM「飲酒と健康」(一般編・学校編※1)を全国の図書館約3,000カ所に10月から無償配布するとともに、首都圏の中学校約2,200校にも無償配布の案内を行い、アルコール関連問題防止のための啓発活動を推進します。
 また、未成年者の飲酒防止を目的とした「STOP!未成年者飲酒プロジェクト」を、ビール酒造組合(会長 荒蒔康一郎)に加盟する5社※2共同で10月1日から開始します。今回から、新たなスローガンやシンボルマークを定めるとともに規模を大幅に拡大し、全国で未成年者の飲酒防止活動を展開していきます。
※1  「一般編」は適正飲酒について理解を深めるとともに、健康状態のチェックを行うことができる内容。「学校編」は中高生を対象に未成年飲酒の危険性などアルコールに関する知識を伝える内容となっている。
※2  キリンビール社、サッポロビール社、サントリー社、アサヒビール社、オリオンビール社の5社

 お酒は心身の疲れを癒し、人間関係を円滑にする潤滑油として広く定着していますが、一方でアルコール依存症の広がりや未成年飲酒の増加、若者のイッキ飲みなどの問題点が指摘されています。
 当社では、CSRを“社会からの信頼をいただくための取り組み”ととらえて事業活動を展開する中、2004年5月に「アルコール関連問題に関する基本方針」を定め、未成年者飲酒や飲酒運転などアルコール関連問題の防止や適正飲酒の啓発に積極的に取り組んでいます。その一環として2000年に作成したCD−ROM「飲酒と健康」は、これまで中学校約3,000校と、高校約1,600校への無償配布をはじめとして、累計で17万枚を配布しています。
 今回新たに、全国の図書館や、首都圏にある中学校に無償配布することで、教育の場などでの活用を一層推進していきます。

 さらに、ビール酒造組合では昨年までの「未成年者飲酒防止活動」に代わり、「STOP!未成年者飲酒プロジェクト」を展開します。初めてシンボルマークを採用し、新聞広告や交通広告を通じて未成年者の飲酒防止を訴求していきます。当社でも、店頭の広告物などにシンボルマークを表示していくほか、シンボルマークを表示するテレビCMを、10月月間で約5,000GRP※3の規模で集中投入するなど、積極的な情報発信を行っていきます。
※3  GRP(gross rating point)延べ視聴率。各回の聴取・視聴率の合計。広告効果の算出に利用する。
「STOP!未成年者飲酒」シンボルマーク
「STOP!未成年者飲酒」
シンボルマーク

 当社では、「うれしいを、つぎつぎと。」というコーポレートスローガンのもと、「お客様の生活を豊かにする価値を創造する企業グループ」として、今後も積極的なCSRの取り組みを行っていきます。






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