
「グッさん! 年末もすごく売れたよ〜、『のどごし〈生〉』」
お得意先のスーパーの控室で、店長さんからお礼を言われた。
何度言われてもうれしい言葉だ。
「ありがとうございます! 」
思わず、最敬礼してお礼を言う。
「でも最近売り場で、スマホっていうの?あれ見ながら買っているお客さまが多いんだよね。どうしてだろうね?グッさん」
「ネットでの口コミ評価を見ているんじゃないですかね」
「なるほど」と言いながら店長さんはちょっと不満そうだ。
「ネットもいいけど、『のどごし〈生〉』は、
やっぱり自分の『のど』で、のどごしを試してほしいんですよね」
と思わず本音を口に出してしまった。
「確かにそうだよね」
「じゃあ、そろそろ店頭で準備させていただきます!」
「おう。頼むよグッさん!」

「のどごし〈生〉」特設売り場で準備していると、
いかにも今どきの夫婦らしいカップルがやってくる。
「『のどごし〈生〉』ってどうかな?」と夫。
「ネットの評価は・・」
と、スマホを取り出し、ネットでの口コミ評価を読みだす妻。
よし、今だ!2人の前に出て思い切って話しかける。
「ども」
ちょっと驚いたような表情の2人。
しかしここでくじけちゃいけない。
「なにはともあれ、お客さまの『のど』!」
「のど?」
突然話しかけたので、よくわからない様子の2人。
しきりに自分ののどを指で触っている。いかんいかん。
あわてて「その『のど』で評価してください!」とつけくわえる。
「でも・・」と躊躇する夫。
ダメだ。逆効果だったか・・
そんな時、妻がこちらを見てニコッと微笑みながら、
「わかったわ。そこまで言うなら試しに買ってみる」
やった!
2人は「のどごし〈生〉」をカートに入れてくれた!
「ありがとうございます!」
自然と深々と礼をする。

ところ変わって夫婦の家―――
早速、さっき買ってきた「のどごし〈生〉」を飲む2人。
ゴクッゴクッ。
お、おいしい。
確かにこの「のどごし」は、
自分の「のど」で試してみなければ実感できない!
「何でいままで飲まなかったんだろう!」
と、思わず口にする妻。
夫も大きくうなずきながら、
「あの黄色いジャンパーの人に感謝しなきゃね」
と口にする。
「また会えたらいいね」と妻。
一方グッさんは―――
スーパーから会社へ戻る途中、偶然さっきの夫婦の住むマンションの前を通る。
部屋では、「のどごし〈生〉」をおいしそうに飲む2人の姿が。
また、新たにふたつの笑顔に出会えた感動で、
思わず「ヨシッ!」とガッツポーズするグッさんであった。
ひとりでゴクッゴクッ! のどごしがいい〜! ふたりでゴクッゴクッ! のどごしがいい〜!
新たな出会いに乾杯ぃ〜! のどごし〈生〉!!