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お酒を飲むとなぜ酔うの?

酔いのメカニズム

ワンポイント解説
「酔いのメカニズム」をアニメーションで解説します。
(約2分55秒。再生環境によって変わります。)
「START」ボタンを選択してください。
HTML版
酔いのメカニズム
Flash版をご覧いただくには、Adobe Flash Playerの最新バージョンを必要とします。 Get ADOBE FLASH PLAYER
詳細解説

血中アルコール濃度と酔いの症状

酔いの程度は、脳内のアルコール濃度によって決まります。但し実際に脳内の濃度を測るのは不可能なので、 代わりに血中アルコール濃度によって酔いの程度を判定しています。
        
  血中濃度(%) 酒量 酔いの状態 脳への影響



0.02〜0.04 ビール<中びん>
(〜1本)
日本酒(〜1合)
ウイスキー・シングル
(〜2杯)

ビールビン
さわやかな気分になる
皮膚が赤くなる
陽気になる
判断力が少しにぶる

爽快期の様子
脳の図
網様体がマヒすると、理性をつかさどる大脳新皮質の活動が低下し、抑えられていた大脳辺縁系(本能や感情をつかさどる)の活動が活発になる。
アルコールによる脳への影響





0.05〜0.10 ビール(1〜2本)
日本酒(1〜2合)
ウイスキー・シングル(3杯)

ビールビンビールビン
ほろ酔い気分になる
手の動きが活発になる
抑制がとれる
(理性が失われる)
体温が上がる
脈が速くなる
ほろ酔い期の様子




0.11〜0.15 ビール(3本)
日本酒(3合)
ウイスキー・ダブル
(3杯)

とっくり とっくり
とっくり
気が大きくなる
大声でがなりたてる
怒りっぽくなる
立てばふらつく
酩酊初期の様子



0.16〜0.30 ビール(4〜6本)
日本酒(4〜6合)
ウイスキー・ダブル
(5杯)

ウイスキーグラス ウイスキーグラス
ウイスキーグラス ウイスキーグラス ウイスキーグラス
千鳥足になる
何度も同じことをしゃべる
呼吸が速くなる
吐き気・おう吐がおこる
酩酊期の様子
小脳までマヒが広がると、運動失調(千鳥足)状態になる。
アルコールによる脳への影響2



0.31〜0.40 ビール(7〜10本)
日本酒(7合〜1升)
ウイスキー・ボトル
(1本)

ウイスキーボトル
まともに立てない
意識がはっきりしない
言語がめちゃめちゃになる

泥酔期の様子
海馬(記憶の中枢)がマヒすると、今やっていること、起きていることを記憶できない(ブラックアウト)状態になる。
アルコールによる脳への影響3



0.41〜0.50 ビール(10本以上)
日本酒(1升以上)
ウイスキー・ボトル
(1本以上)

日本酒
ゆり動かしても起きない
大小便はたれ流しになる
呼吸はゆっくりと深い
死亡
昏睡期の様子
マヒが脳全体に広がると、呼吸中枢(延髄)も危ない状態となり、死にいたる。
アルコールによる脳への影響4
(社)アルコール健康医学協会「お酒と健康を考える」より抜粋

血中アルコール濃度の算出方法

血中アルコール濃度の算出方法

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